ウリ坊をテレビで見たのだけれど、小さくてとっても可愛い!
猪のこども、「ウリ坊」はとっても可愛いですよね。こどものころは小さいし、「ペットにしたい!」と思いますよね。
しかし、「猪ってなつくのだろうか?」と、ふと疑問に思いますよね。
実は猪って、とても頭の良い動物で、自分の名前も理解できて、人になつく動物なのですよ!
しかし、飼うためには飼育スペースの確保など、考慮(こうりょ)しなければならない問題があります。
ここでは猪がどのくらいなつくか、飼育するならどんな問題があるのかについてお伝えしていきますね!
猪について理解ができ、飼育するかしないのか、正しい判断ができるので後悔せずに済みますよ♪
猪はなつく!教えると芸も覚えることが出来る♪
猪は人になつきます!そして、きちんと教えてあげれば芸を覚えるくらい頭の良い動物ですよ。
猪の頭脳は犬や猫と同じくらいと言われているため、人と意思疎通が出来るのです。
犬に「お手」を教えるように、猪にも芸を教えると出来るようになりますよ!
芸を覚えてくれたら「言っていることが伝わった!」と感じとても愛おしくなりますよね♪
私は猪じゃなく、猫を飼っていますが「ちょーだいポーズ」を覚えさせて、ご飯の前にやらせています(笑)
「ちょーだいポーズ」とは猫を飼っている人にはお馴染みなのですが、両手を合わせて上下に動かすポーズのことです。
肉球を合わせて、一生懸命おねだりするポーズはとっても可愛いのですよ。
猫に教えてみて、はじめて「ちょーだいポーズ」ができた時にはとても嬉しかったです!
他にも、猪はなつくとリードをつけて散歩することも出来ます。猪を連れて一緒に散歩していると地域の人気者になりそうですね♪
幼いころから飼育すると確実になつく
猪は幼いころから飼育すると、親のようにしたってくれるので人になつくのが確実といえます。
これは猪だけに限ったことではありませんが、幼いころは何も分からないので、人を危険対象として認識していないからです。
海外ではトラやライオンなど、危険な動物をペットとして飼っている人もいます。
多くは、親からはぐれてしまいケガをしているところを保護されたようですよ。
どの動物も幼い頃から一緒にいるので、人を親だと思っているのでしょう。
小さい頃からご飯をくれたり、遊んでくれたりしていると動物も家族として認めてくれるのね♪
他のペットと同じように、猪も幼いころから飼育すると確実になついてくれます。
ちなみにですが、もし他のペットを飼ってたとしても、幼いから一緒に過ごしていれば、十分仲良く暮らせます♪
猪の学習能力が高いエピソードをご紹介
猪の頭がいいことを検証したお話があります。ネットで見かけたのですが、参考にして芸を覚えさせてみるといいですよ。
猪が頭のいい動物だということを検証する実験で、色が違う2つのボタンを使います。
片方のボタンを押したときにだけ猪に餌を与えて、餌が出てくるということを学習させることができましたよ。
詳細は、まず猪の前に赤色のボタンと青色のボタンを用意します。そして猪が青いボタンを押せば餌を与えます。
赤いボタンを押したときには何も与えません。青いボタンを押したときだけ餌をあげることを繰り返し行い、猪に学習させます。
そのあと、ボタンから離れた場所にいきスタンバイしていると、5回中4回も青色のボタンを押したのです!
猪って、我が家の猫よりかしこいのね。
芸を覚えることが出来るのも納得ですね。猪は学習能力を持ち合わせた頭のいい動物なのです。
猪はなつくけど飼うためには届け出などが必要
猪ってペットとしては珍しいけど、飼育するのに許可とかいるのかな?
猪を飼育するためには、あなたが住む都道府県に、届け出を提出しなければなりません。
猪をペットとして飼う場合においても、法律的には家畜扱いなので、「家畜伝染病予防法」にのっとり、届け出を提出しなければならないのです。
「家畜伝染病予防法」(かちくでんせんよぼうほう)とは、豚熱や、鳥インフルエンザなど家畜の伝染病に対して、発生の予防や、まん延防止のために作られたものです。
飼育するときには、お住まいの都道府県に聞いて届け出を提出しましょう。
ちなみにですが、山など自然が豊かな場所にお住まいだと、猪やヤギなどをペットにしていることがあるようです。
知人から聞いたのだけれど、熊をペットとして飼育していた人もいたそうよ!
動物を飼うときには必要な届け出を出して、きちんと責任を持って育てられるといいですね。
猪は購入できないので狩人にもらうか保護するといい
「許可を取れば飼ってもいいんだ!猪がなつくことも分かったし、ぜひ飼育したい!」と思っても、どこで手に入れられるのか分かりませんよね?
猪を手に入れる方法は狩人にもらうか、保護することです。
動物を飼いたいならペットショップが思い浮かびますが、どんなに珍しいペットを扱っているお店でも猪は取り扱えないのです。
先ほどもお伝えしましたが、猪はペットとしてではなく、獣類(けものるい)に分類されます。
フェレットやコツメカワウソなど、珍しい動物を取り扱っているお店でも猪の販売は不可能なのです。
そして、小さい頃から飼いたいと思っているあなたには残念なお知らせがあります。
猪を狩る事が許されている狩猟期間(しゅりょうきかん)は11月~12月で冬の時期なのですが、猪の出産時期は春先です。
時期がズレているので、こどもの猪を手に入れるのはとても難しいですね。
私は猪をペットとして飼育している人の動画を見たことがあるのですが、人になつくのでとても可愛らしく見えました。
みなさん自然豊かな場所に住んでいて、猪が身近にいる環境の方が多い印象でしたよ。
猪を飼うようになった理由は、森などで弱っているこどもの猪を保護して、そのままペットになったという事例が多かったです。
猪を飼っている人達は、普段から山の近くなど猪に近い生活環境に住んでいるので、小さい頃から飼育が出来そうですよね。
しかし、そうではない人は手に入れること事体が難しいのが現状なのです。
猪を飼育するときは広いスペースを確保しよう
猪を手に入れることができて、飼育することをお考えなら、飼育場所として広いスペースの確保が必要ですよ。
猪は大人になると体重が100kgを超えることもあります。体調も100cm~200cmと、とても大きくなる動物です。
走るのもとても速くて、高い壁を飛び越えられるほど身体能力も高いですよ。
2mもある柵を余裕で飛び越えることが出来るので、猪を飼育する際には、広い場所の確保と高さにも気をつけなければならないのですね!
我が家は、庭も狭いから猪を飼育するのは難しいわ!
猪をどうにか手に入れることが出来ても、飼育場所を確保するのに苦労しそうですね。
猪を飼育するときには、広いスペースが用意できるかきちんと考えてからにしましょう。
猪は比較的なんでも食べる雑食である
猪を飼っても、猪用のペットフードなんて売っていないので「何をあげよう?」と疑問ですよね。
猪は草食よりの雑食なので、比較的なんでも食べますよ!野生だと、時期的にサワガニを食べることもあるので餌には悩まずに済みそうです。
いくつか野生の猪が食べているものをご紹介しますので、ご参考にしてください♪
- どんぐり
- 果実などのくだもの
- きのこ
- たけのこ
- みみず
人里に下りて来て畑の農作物を荒らすこともあるので、野菜は猪の好物ですね。
自然豊かな場所なら、季節によってはどんぐりもたくさん落ちていそうです。猪は、お散歩ついでにお食事もとれて満足してもっとあなたになつくことでしょう。
猪と楽しくお散歩しながら季節も感じれて、あなたも癒されますよ♪
猪の性格や能力など生態を知って飼育の参考にしよう
猪を飼おうと考えているあなたに、猪突猛進(ちょとつもうしん)と言われる猪の生態についてご紹介します。
性格や、能力など、猪の生態について知ると、飼育するときの参考になりますよ。
猪が苦手なこと、好きなことを知って、きちんと飼育してあげたいですね。
実は、私も学生時代「ウリ坊」が可愛いと思い、猪について調べていたことがあります。
すると、猪が匂いをたよりに何kmも先まで泳いで移住したという話がありました。
「猪って泳げるんだ!」と思い意外な猪の生態に驚いた記憶があります。
匂いをたよりに泳いで餌を探すほどの嗅覚はありませんが、泳ぎが事実なのは確かです。
飼うなら、夏はプールで遊ぶのもいいかもしれませんね♪
猪はなつくが危険な一面も!正しい知識で対応しよう
猪の力はとても強く、大人でも簡単に吹き飛ばすことが出来ます。
猪の飼育は、危険も伴う可能性があるので正しい知識を持って対応し、責任感を持ち、人としてのモラルやマナーを守ることが大事なのです!
ペットにした猪がオスだった場合、キバで突かれると太ももさえ貫通するほどの威力があるのです!
また、猪が逃げたしてしまったら近所の人に迷惑をかけてしまう可能性もありますね。
飼い主にはなつくので攻撃をしかける可能性は低いと思います。しかし、猪も他の動物と同じように、人に対して優劣をつけます。
動物は飼い主として一番認めている人には、とてもよくなつくので攻撃はしかけませんが、子供などは自分より下だと決めて、バカにすることがありますよ。
我が家の猫も私には噛(か)みついたりしないけれど、息子を追いかけて噛みついているわ(笑)。
猫の場合、力もないので危険性としては少ないですが、相手が猪だと大ケガをしてしまいますよね。
それに臆病な動物ですから、何かの刺激でいきなりパニックをおこしてしまう可能性があります。
大人でも力では猪には勝てませんので、制御することが出来なくて、とても危険です。
そして逃げ出してしまうと自分だけではなく周囲の人にも迷惑をかけ、最悪の場合、他人にケガを負わせてしまいますよ。
事件が起きてからでは時間は戻らないので、取返しがつかないのです。
犬も他人を噛(か)んでしまったときには責任を飼い主がとりますよね?猪も同様、責任は飼い主であるあなたが持つべきです。
猪を飼うのには、届け出が必要だというお話をしました。届け出が必要な理由は、豚熱などの病原菌の問題がありましたよね。
しかし私的には、「猪は危険な獣なのできちんと届け出をして、責任を持って飼育するように」という意味合いも含まれているのだと思います。
危険な一面を持つ猪を飼育するなら、猪の生態も考えながら責任を持って飼いましょう。
ちなみに私は子供のころ、ウリ坊と猪は違う生き物だと思っていた時期があるわ(笑)
「ウリ坊が猪になるならムリ。」と思って飼うのは諦めましたよ。猪がなつくのが分かっていたとしても危険があるなら諦めていたでしょう。
猪に遭遇してしまったときは背中を向けずに後ずさり!
猪の飼育を考えているあなたは、もしかしてお住まいの近くに猪の生息地があるのではないでしょうか?
ウリ坊を見かけて、その愛らしさに心を惹かれたのでしょう。しかし、猪に遭遇する可能性があるなら覚えておくといいことがありますよ!
猪に遭遇してしまったときには、背中を向けずにゆっくり後ずさりしましょう。背中をむける行為は、負けを認めたということなり、追いかけられてしまいますよ。
猪と遭遇した時は慌てずに、ゆっくり落ち着いて行動することを心がけてください。
まとめ
- 猪はなつくし、芸も出来る頭の良い動物
- 幼いころから飼育すると警戒心がないので、確実になつく
- 猪を飼うには住んでる地域に届け出が必要
- 猪は大きくなるので飼育には広いスペースが必要
- 猪はペットショップには売っていないので、手に入れるためには狩人からもらうか保護するしかない
- 猪は草食よりの雑食だからどんぐりや果物など、比較的なんでも食べてくれる
- 猪の性格や能力、生態について知ると飼育の参考になる
- 猪のキバで突かれると大人の太ももを貫通するほど威力がある
- 飼育するなら、猪について危険なことも理解して、正しい知識を持って対応することが大事
- 猪と遭遇(そうぐう)したときは背中を向けて逃げずに後ずさりするといい
猪は人になつく頭の良い動物でした。芸も覚えられるので一緒に生活するのは楽しそうですが、いつまでも小さいままの姿ではいませんよね。
猪を手に入れる方法や、飼育スペースや危険性など、猪を飼うためにはクリアしなければいけない問題がたくさんあります。
ウリ坊が可愛いという簡単な理由だけでは飼育はオススメ出来ません。とはいえ、もし飼うことが可能なら、珍しいペットなのでテレビの取材が来るかもしれませんね。
猪に芸を教えたらスゴイ人として有名人になれるでしょう。
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