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舌苔の取り方でおすすめは1日1回朝に専用ブラシを使ってみがく事!

お役立ち
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「毎日歯みがきしているのに口臭が気になる。」それは、口臭の原因が歯だけではないからです。

舌には舌苔(ぜったい)という白いのり状のものが付いています。その舌苔の取り方を間違えていると口臭の原因に繋がってしまい、周囲の人を不快にさせてしまいます。

私もずっと口臭に悩んでいた時期があり、家族に舌みがきをおすすめされて自己流でやっていました。

正しい舌苔の取り方を知ったのは、舌に痛みを感じて間違ったみがき方をしていた事に気づいた時です。

舌みがきは朝、1日1回優しい力で舌みがきブラシを使ってみがきます。

朝に舌みがきをおすすめする理由や、舌苔の取り方の注意点、ブラシの種類と特徴、おすすめの舌みがきジェル、舌苔の取り方で使える裏ワザ、舌ケアの方法がわかります。

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舌苔の取り方でおすすめは1日1回朝の舌掃除

舌苔(ぜったい)の取り方でおすすめなのは、朝に舌用ブラシを使って優しく掃除をする事です。舌苔の取り方には注意点があります。

  1. 舌みがきブラシ・舌みがきジェルを使用する
  2. 磨く頻度は1日1回にとどめる(起床後朝1番に)
  3. 1回できれいにしようと無理しない(3~4回掻き出すだけでOK)
  4. 舌の奥から手前に優しく動かす(一方方向に動かす)
  5. 鏡をみて舌苔がある部分だけ磨く
  6. 息を止めて舌をおもいっきり出す(嘔吐反射を防げる)

抗生物質やステロイドなど薬を服用する事により、口内の常在菌の種類が変わって黒い舌苔が付着する事があります。

舌苔は一気にきれいにしようとする取り方ではなく、舌みがきブラシと舌みがきジェルを使用して毎日の積み重ねが大切です。

歯磨きと一緒に舌みがきをすると、歯ブラシのままみがいてしまったり、面倒くさがって歯みがき粉を使ってしまうので起床後すぐに舌みがきだけをする事をおすすめします。

優しい力でみがかないと舌を傷つけてしまうので優しくみがきましょう。やりすぎもよくありません。

1度にきれいにしようのではなく毎日の積み重ねが大切ですので諦めず続けることが大切です。

舌苔の取り方でおすすめ!!舌ブラシの種類をご紹介

舌みがき専用ブラシは主に柔らかい素材で出来ている為、舌を傷付けずに使う事が出来ます。

主な舌みがきブラシの種類と特徴を紹介します。

  • ブラシ・パッドタイプ
  • ゴムタイプ
  • ステンレス製

ブラシ・パッドタイプの特徴は、ナイロンの極細繊維が編み込まれていて、マイクロファイバーやポリエステルを使ったものです。

熱湯消毒が出来ないので交換の目安は1ヶ月です。ドラッグストアに置いてあるブラシは大体このタイプが多いです。

  • NONIO(ノニオ)舌クリーナー
    スクレーパーと高密度の毛束ブラシで浮かせた汚れを取り除く
  • SHIKIEN(シキエン)W-1PREMIUM
    両面に短いナイロンブラシが付いていて舌にフィットしやすい
  • デンタルプロ 舌ブラシ
    ブラシのみの薄型ヘッドで高密度微細毛なので舌を傷つけにくい

ゴムタイプの特徴は、エラストマーという柔らかいゴムの素材で出来ています。耐熱温度は80℃なので熱湯消毒はできませんのでこちらも交換目安は1ヶ月です。

  • ブレスケア舌クリン
    スクレーパーとブラシがゴムで出来ていて汚れを効果的に取り除く
  • DenTek(デンテック)オーラルブラシ舌クリーナー
    超ソフトブラシで汚れをかきだし、ブレードで汚れを除去する
  • ののじソフト舌クリーナー
    3枚ブレード構造で舌にフィットし効果的に舌苔を取り除く

ステンレス製の特徴は耐久性があり、サビないので何度でも洗って長く使う事ができます。

  • Fosspick(3本セット)
    U字型のものやスクレーパー2種類がついている
    抗菌作用があり、長く使える耐久性がある
 
 

ネットで『舌みがき ステンレス』と打てばでてくるよ!! 

舌苔の取り方でおすすめ!!悩み別に舌ジェルの選び方

舌みがきブラシと一緒に舌みがきジェルを使って取る取り方をおすすめします。

舌みがきジェルは歯みがき粉とは違い研磨剤が入っていない為舌を傷つけずに使用できます。

舌みがきジェルは悩みにあった成分が含まれているかをチェックするのが購入するときのポイントです。

  • 舌の汚れを落としたい:粘着き、ザラツキなど、舌に付いたタンパク質(汚れ)を浮かせて落としやすくする
    重曹(炭酸水素ナトリウム)、サンゴパウダー、コカミドプロピルベタインなど
  • 口臭が気になる:IPMPやCPCなど殺菌作用がある薬用成分が入っているもの
    クロルヘキシジン、イソプロピルメチルフェノール〈IPMP〉、塩化セチルピリジウム〈CPC〉、トリクロサン〈TC〉など
  • 口の中が乾燥する人:保湿成分が配合されたもの
    グリセリン、ヒアルロン酸ナトリウム、ソルビトールなど

刺激の強さや爽快感などは人それぞれの好みがあると思います。

刺激の強いのが苦手な方はマイルドなミント味やマスカット香味のクリーナーも販売されています。

  • NONIO舌専用クリーニングジェル
    爽やかなミントの香味で爽快感が得られる
    コカミドプロピルベタイン、セチルピリニジウムクロリド、ソルビトール等
  • CiオーラルフォームF泡状歯磨き
    泡状なので歯磨き・舌みがき両方に使えてマスカットの香味でやや甘味を感じる
    炭酸水素ナトリウム、CPC・IPMC、濃グリセリンなど

爽快感のあるメンソール入りがさっぱりしておすすめですが、悩みに合わせて香味も自分にあったのをお選び下さい。

舌苔予防をするなら、よく噛んで食べて唾液を出す

「舌みがきブラシや舌みがきジェルを使うのがめんどくさい!」というあなたなら、日頃から舌苔が付かないように予防するのもいいでしょう。

それなら、食事中は噛む回数を増やしましょう!噛む回数を増やす事で唾液の分泌が良くなります。

唾液には殺菌力があるので菌の増殖を抑える効果があります。

口臭につながる舌苔の正体は食べかすやはがれた粘膜

舌苔は口臭の原因です。口臭の60%は舌苔から来ているそうです。

舌苔は食べかすや新陳代謝によりはがれた粘膜や細菌が舌の表面の凸凹部分に入りこみ出来たものです。

食べかすやはがれた粘膜はタンパク質です。タンパク質を細菌が分解する時に口臭が発生します。

舌苔が臭いの原因である揮発性硫黄(きはつせいいおう)化合物を発生させるため不快な悪臭を放つのです。

細菌の増殖は唾液の分泌量にも関係しています。唾液が少なく口の中が乾燥しているとどんどん菌は増殖します。

寝ている間に唾液の分泌は減少するので舌苔の付着量が多く口臭がひどいのは朝起きた時です。

なので舌みがきブラシと舌みがきジェルを使って朝1番できれいにしてください。

口臭につながる舌苔が出来る原因は『歯磨きがよくできていない』『唾液の分泌が少ない』『口呼吸をしている』の3つです。

食べかす、口の筋肉低下、ストレス、薬の服用・病気、食生活習慣、口内の乾燥などの要因が舌苔を作り出す原因です。

 

舌苔がもたらす悪影響は味覚障害や口内の機能低下

口の中がきれいに掃除が出来ないと、食べかすや粘膜が舌の味蕾(みらい)と呼ばれる味を感じるボコボコした場所に入り込む為舌の汚れは味覚にも影響します。

口臭の他にも舌苔がもたらす悪影響は、細菌による誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)、味覚障害、感染症、舌痛、口内の機能低下があります

舌苔が付着する事は健康の証で、病気ではありません。舌苔の色が白色~黄色なのは正常です。

舌苔の付き方は人によって様々で、舌の一部だけの人、全体に広がる人、奥に分厚く付く人がいます。また、その時の体調によっても付き方が変わります。

白く分厚い舌苔や黒く毛の生えた舌苔、舌の一部が青くなっている舌苔は身体の不調のサインなので、歯科医を受診するの事をおすすめします。

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舌苔の取り方で歯ブラシでゴシゴシみがきはだめ!!

 
 

私は毎日歯磨きのついでに歯ブラシでゴシゴシみがいているから大丈夫。

 
 

ちょっと待って!!舌は繊細だから歯ブラシや歯みがき粉は使ってはいけないんだよ。

歯みがき用の歯ブラシでゴシゴシ舌をみがいている方、その取り方はやめてください。

実は歯ブラシで強く舌をみがくと口臭の原因に繋がってしまいます。

歯ブラシは歯の表面と歯茎の間につく歯垢を除去する役割があるので優しくみがく舌みがきには向きません。

歯ブラシを使ってゴシゴシ舌をみがいてしまうと、舌の表面を傷つけて舌の表面から悪臭を発生してしまったり、舌苔の量が増えたりします。

それは、舌が傷つき傷に汚れが入り込み、舌苔の付着量が増加するからです。

また、歯ブラシでゴシゴシみがくと舌乳頭(ぜつにゅうとう)がなくなり以下のサイクルが発生して口臭の原因になります。

歯ブラシでゴシゴシ磨いたらどうなるか、わかりやすくまとめてみました。

舌乳頭に汚れが入り込む
→歯ブラシでゴシゴシ磨く
→舌乳頭がなくなる
→唾液を溜めることが出来なくなる
→口臭の原因に!

このような悪循環になってしまいます。舌苔の取り方は、基本歯ブラシで強くこするのはやめたほうがいいのです。

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舌苔の取り方に裏ワザあり!取りにくい汚れにはこれ!

ここで舌苔の取り方に使える裏ワザを2つ教えちゃいます♪

はちみつと舌苔の関係性は奥が深いんです…!!はちみつに含まれるグルゴン酸には抗菌作用があり、歯周病の増殖を抑えます。

はちみつに含まれるプロテアーゼがタンパク質を分解します。

はちみつの保湿成分により口内の乾燥を防ぎます。

はちみつには、舌苔を除去して増やさない性質があります。

はちみつをティースプーン1杯なめるだけで効果があります。

この取り方なら子供や高齢者など舌みがきが難しい方でも簡単に舌苔を取る事が出来ます。

(1歳以下の乳児にはちみつはあげないでください。)

はちみつの甘味成分はブドウ糖と果糖なのではちみつ自体は虫歯菌の餌にはなりませんが、口の中は汚れると虫歯になってしまいますのでご注意下さい。

また、重曹水でうがいをすると舌苔の汚れを浮かして排出する作用があります。

重曹水の作り方は、500mlの水に重曹を小さじ1入れるだけです。

食後に重曹水でうがいをすると虫歯・歯周病の予防、ホワイトニング、口臭改善に有効です。

はちみつと重曹を使った取り方なら舌を傷つけずに済みますし、この裏ワザなら誰でも簡単に出来ます。

食後の気になる口臭や舌苔の取り方には重曹水をペットボトルに入れて持ち歩き、気になる時にうがいをします。

この裏ワザは色んな人に教えてあげると絶対に喜ばれます。

舌苔の取り方で簡単な舌ケアの方法8選をご紹介!!

舌苔の取り方は、舌ブラシやはちみつ、重曹だけではありません。もっとたくさん方法を見つけたので、紹介します。

  • 金属スプーンを使う
  • タオルを使う
  • ガーゼを使う
  • コットンを使う
  • キウイフルーツを食べる
  • 舌ケアキャンディ・タブレットをなめる
  • 緑茶うがいをする
  • アルカリイオン水でうがいをする

まずは、金属スプーンを使ってケアする方法です。スプーンを奥から手前に引きながら優しくゆっくりかきだすとねばねばした舌苔を除去することが出来ます。

次にタオルを使った方法は、清潔なタオルを用意し、人差し指と中指の2本にタオルを被せ、タオルを水に濡らします。舌の汚れを奥から手前に優しくふき取ります。

そして、ガーゼを使う方法は、清潔なガーゼを指に巻き付けて水に濡らし指を前後左右に動かして優しくこすり、うがいをします。

さらに、コットンを使ってケアする取り方があります。口に水を含みうがいをした後にコットンを奥から手前に優しく舌苔をふき取ります。

キウイフルーツを食べるという方法もあります。キウイフルーツにはアクチニジンというたんぱく質分解酵素が含まれています。

輪切りにしたキウイフルーツを舌の上に乗せてゆっくりたべると舌苔を浮かせて取り除く事が出来ます。

そして、舌ケアキャンディ・タブレットを舐めてケアする方法は、食後に舌の上で転がすように舐めます。代表的な商品をご紹介します。

  • BREO(ブレオ)ブレオスーパータブレット(グレープミント)21粒入り
  • UHAシタクリア(ライムミント)21粒入り
  • BREO EX(グリーンアップル) 66g入り

緑茶うがいをする取り方もあります。お茶の成分のカテキンが殺菌作用で口内の細菌の増殖を抑えてくれるので、食後に緑茶でうがいをすると効果的です。

緑茶内のクロロフィルには歯周病の改善に期待があり、口臭予防にもなります。

最後は、アルカリイオン水でうがいをする取り方を紹介します。唾液はPH6.8の弱酸性で、悪玉菌を増やさないように働きます。

そのため、唾液が酸化しないようにアルカリイオン水でうがいをします。

アルカリ性には虫歯や歯周病の予防、口臭予防の効果や、タンパク質も分解するので舌苔ケアにおすすめです。

まとめ

  • 舌苔の取り方は朝に優しく舌みがきするのがおすすめ
  • 舌苔の取り方の注意点、舌みがきは1日1回がいい
  • 舌苔は1度にきれいにするのではなく、毎日の積み重ねが大切
  • 舌苔の取り方は舌みがきブラシと舌みがきジェルの併用がおすすめ
  • ブラシ・パッドタイプ・ゴムタイプ・ステンレス製などの舌みがきブラシがある
  • 舌みがきジェルは悩みに合わせて購入すると良い
  • 舌みはきジェルはメンソール入りが爽快感があっておすすめ
  • 舌苔の取り方の裏ワザにはちみつと重曹水が使える
  • 舌みがきブラシを使用しなくても舌ケアの方法がある

舌は『美味しい』と感じる繊細でとっても大事な身体の1部です。

優しく磨かないと傷をつけてしまい口臭の原因にもなってしまいます。

朝起きてすぐに舌みがきブラシと舌みがきジェルを使って優しくみがくことが習慣になれば、人と話していても自分の口臭が気になることはなくなります。

相手に不快な思いをさせてしまわないように、毎日コツコツ舌みがきをしましょう。

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