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保存版!生後7ヶ月なのに寝返りしないでお座りするのは問題はない!

お役立ち
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生後7ヶ月なのに寝返りしないでお座りできてしまったけど、問題はあるのかと思いますよね。

子どもの発達過程を知っておかないと、異常があるのではと焦ってしまいます!

子どもの発達過程を把握しないで無理に寝返りさせようとすると、子どもが寝返りすることを嫌になってしまうかもしれません!

ですが、生後7ヶ月で寝返りしないでお座りしていても問題はありません!

私も子どもを子育てしているなかで、発達の順番が前後することがありました。

ですが、遊びの延長で促しながら見守っていたら、自然にできるようになりました!

生後7ヶ月で寝返りしないでお座りができても問題がないのか、寝返りを促す方法や発達が遅れていると感じたときの考え方を解説します。

知っておくと、「できない」からと他の子どもと比べることなく、成長を見守れます!

子どもの個性ある成長過程をママパパが、環境を整えて見守りましょう!

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生後7ヶ月なのに寝返りしないでお座りは問題ない!

 
 

生後7ヶ月なのに寝返りしないでお座りできるようになった!

けど、発達の順番が違うけど大丈夫?

生後7ヶ月が、寝返りしないでお座りができるようになっても異常はありません!

一般的に身体の発達は、「首がすわる」「寝返りをする」「お座り」という順番になっています。

寝返りは生後4ヶ月〜生後7ヶ月といわれています。

ですが、子どもの中には寝返りしないでお座りをしたり、ハイハイをする前に歩き始めたり…子どもの成長過程は十人十色です。

心配するママも多いと思いますが、赤ちゃんの運動発達の順が変わることは、実は珍しくありません。

また、最近は運動発達が入れ替わる内容も個人差があり、長い目で見守ることが必要です。

我が子だからこそ健全な発達を願うあまり、周りの子と比べてしまうことがありますよね。

子どもによっては、うつ伏せが嫌いな子、寝っ転がっているのが嫌いな子やお座りでの景色が好きな子などさまざまです。

その子によって好きな姿勢、楽な体の置き方があるみたいです。

私も0歳の子どもを育てていますが、左側でしか寝返りしませんでした。

両側できるまで2ヶ月くらいかかり、なんてことない事だと思いますが心配しました。

子どもの発達は個人差が激しいとは言いますが、やはり気になりますよね。

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生後7ヶ月が寝返りしないでお座りは発達遅れではない!

 
 

生後7ヶ月で寝返りしないでお座りするのは発達が遅れているの?

子どもは産まれて約1年間で、身体発達や言語発達などの成長が著しい時期です。

なので、子どもの発達には大きな個人差が生まれます。

ママは発達が遅れていると、とても心配になってしまいますよね。

「生後7ヶ月なのに寝返りしないでお座りができてしまった」ことは発達が遅れているとは考えにくいです。

一見寝返りができてないので、遅れているように感じるかもしれません。

ですが、寝返りができるとされている発達の時期は、生後4ヶ月〜生後7ヶ月です。

寝返りの場合、90%の生後7ヶ月の子ができるとされています。

ですが、あくまでも発達の基準であって生後7ヶ月までに、全員が寝返りできるようになるわけではありません。

子どもの発達の遅れを感じても、焦らず長い目で見て見守ることが大切です。

子ども一人一人の脳が発達するスピードは、あらかじめプログラムされています。

発達のスピードには、子ども一人一人がもともと持っている運動の「性格」が出てくるため、個人差がが生まれます。 

寝返りしないでお座りができたからといって、焦るのはよくありません。

子どもが嫌にならない程度に、発達を促しながら様子を見ましょう!

もしかしたら、「できない」ではなく「やりたくない」のかもしれません。

また、どんな子どもも「脳の発達」が「運動の発達」に繋がっていくようになります。

子どもの「運動の発達」は、「神経の発達」に伴って、頭に近い所から徐々に自分の意思で動かせるようになります。

運動発達の順番
1、首…目で物を追うようになって、次第に顔を向けられるようになる
2、手…触りたいものに手を伸ばし、腰を使って寝返りをする
3、足…足を動かせるようになり、つたい歩きをして、歩くようになる

運動発達の順番は大切なので、頭に入れておきましょう。

運動発達の月齢を気にするのではなく、子どもの運動発達は現在どの段階なのかを把握して発達を促しましょう!

ママパパも気にしすぎるのはよくないので、子どもをよく観察して環境を整えてあげましょう!

運動発達の早さと運動神経は関係ある?

 
 

運動発達が悪れてると運動神経が悪くなるって本当?

自然と子どもの運動発達が遅れていると、「運動神経悪いんじゃない?」と不安になりますよね。

ですが、運動の発達の早さと、将来大きくなってからの運動神経は無関係です!

例えば、歩き始めた時期がゆっくりだった子も、運動神経がいいこともあります。

逆に早く歩き始めたけれど、あまり運動神経が伸びないこともあります。

そのため、「発達が遅れているから将来の運動神経にも影響するのでは」と、心配する必要はありません!

私は1歳6ヶ月くらいで歩き始め、運動発達がゆっくりでしたな子でした。

ですが、大きくなって運動で何か苦労した経験はありません。

むしろ、体育の成績はいつも満点で、50m走も6秒台でした! 

子どもの運動神経は、3〜12歳ごろまでに急激に発達する時期があります。

その時期の運動経験が、将来の運動神経を左右することが分かっています。

子どものなかには、チャレンジ精神旺盛で上手く歩けなくても、転んででも歩く子もいます。

反対に慎重で、「安定した」と思わないと歩かない子もいます。

そういった性格もある程度、「運動の発達」のやる気に関係します。

ですが、やる気があればいいというわけではなく、慎重なこともまた、個人の性格として考えましょう。

子どものやる気を刺激するには屋外遊びがいい!

子どもによっては、身体を動かすことに消極的な子もいます。

ですが、家でいつまでもコロコロしているわけにはいきませんよね。

子どもの身体の発達には、「やりたい気持ち」や「興味」などの気持ちも大切にしたい部分です。

そして、「やりたい気持ち」を刺激するのにオススメなのが、屋外遊びです。

大人にとっては変わらない景色でも、子どもにとっては刺激だらけです!

 
 

子どもにやる気を出してもらう方法は?

子どものやる気を刺激するポイントは以下の内容です。

1、視覚
2、聴覚
3、感触

「視覚」は、家では天井や壁など単調になりがちになってしまいます。

しかし、室外ではたくさんの物が目に入りますよね。

空に雲、虫や鳥などに視線がいき、「あれは何かな?」と子どもの興味が湧きもっと見たくなります。

四季によっては、咲いている花など変化がたくさんあります。

まだ、視力が良いとは言えない時期ですが、子どもとお散歩をして、普段見過ごしていた風景を楽しみましょう!

「聴覚」は、屋外にいるだけで、周りから色々な音が聞こえてきます。

鳥の鳴き声、川の水が流れる音やママパパなど、知っている大好きな人の声を聞くことも好きです。

子どもが小さい頃は、内容は分かっていないにしろ、ママパパが何があるか話しかけてくれるだけで刺激になります。

なので、子どもにいっぱい声をかけてあげましょう。

「感触」は、顔に吹く風、花や草も他にはない不思議な触りごこちを楽しみましょう。

「木は硬い」「足で踏む草はくすぐったい」など、大人は試さなくてもわかります。

それは、子どもの頃に経験をしたことで知り得る知識です。

子どもにもいろいろな物を触って、さまざまな経験をさせてあげたいですよね。

大人が「当たり前」と思っていることを、子どもにとっては新鮮で興味深いことです。

なので、大人が触る前に制止するのではなくまず経験させてあげましょう。

また、子どもが初めて触る物の反応を見るのはとても楽しいし、可愛いですよね。

さまざまな物を触ることで、手先や足先が刺激され子どもの発達にも良いですよ♪

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生後7ヶ月が寝返りしないでお座りするなら促すといい!

 
 

生後7ヶ月なのに寝返りしないでお座りできたけど練習した方がいいの?

生後7ヶ月が寝返りしないでお座りができてしまったら、寝返り練習は必要なのかママは気になります。

寝返りができないからといって、練習は特にしなくても大丈夫です!

ですが、「練習はしなくてもいい」と言われても、「何かしなくては…」とママは思ってしまいますよね。

遊びの延長で寝返りを促すことで、子どもも楽しんでくれます!

「練習」となると、「できた」「できない」がどうしても気になってしまいます。

なので、遊びのなかで子どもと楽しむことで自然と寝返りをする日がきます!

私も保育園で働いているときに、なかなか歩かない子どもがいました。

ですが、環境を整えて遊びの延長で見守っていたら、いつの間にか歩けるようになっていました。

生後7ヶ月が寝返りしないでお座りしたら、子ども周辺の環境を整えることがとても重要です。

寝返りを促すには子ども周辺の環境を整えよう!

 
 

寝返りを促す環境ってどういうこと?

子どもが寝返りをしなくて心配なママは、子どもの周りの環境を整えましょう。

子どもは環境が変化するだけで、自然と身体が動くことがあります。

また、環境は子ども周辺のことで、家具の配置(物的環境)や大人の接し方(人的環境)も含まれます!

子ども周辺の整えたい環境は以下の内容です。

1、子ども目線になって広い環境を作る
2、子どもがやりたくなるような刺激を与える
3、ママパパと一緒に楽しむ
4、やる気を刺激する
5、鏡を子どもの目のつく所に置く

「子ども目線になって広い環境を作る」については、家でママパパが広い場所を作ってあげましょう!

そうすれば、「ズリバイ」や「ハイハイ」も子どもが自由に動きまわれます。

テーブルを端に寄せるなど、子どもが動きまわってもぶつからないよう、広い空間を作ってみましょう。

このように、子どもの目線で自分の家の環境を変えてみるというのも大切です。

「子どもがやりたくなるような刺激を与える」については、身近な大人が刺激を与えることが大切です。

「運動の発達」に関してママパパにできることは、やらせるのではなく子どもが「やってみたい」と思うことです。

ママパパなど、知っている声が聞こえてくれば、子どもも声が聞こえてくるほうに興味を持ちます。

ママパパが遠くにいるのであれば、「何とかしてそこまでいきたいな」と思うこともあります。

そのために、普段から周りの大人が「○○ちゃん」と声かけをしてあげましょう! 

このように、子どもが思わず「やりたいな」と思えるようなことを、身近な大人が与えてあげることが大切になります。

「ママパパと一緒に楽しむ」については、子どもは大人のことをよく見ています。

普段一緒にいるママパパが、楽しそうにしていたら子どもと気になります。

隣でゴロゴロと遊んでいるだけでも子どもは興味を持つので、まずはママパパが楽しみましょう!

子どもが興味を持ち始めたら、寝返りを促してあげます。

子どもが寝返りに対して、負の感情を抱かないように注意しましょう。

「やる気を刺激する」については、子どもを誘ってあげるとやる気になります。

子どもとの遊びの延長として、「やってみようね」と促してみます。

すると、子どもは喜ぶので、楽しみながらやってみましょう! 

また、子どもを励ましてあげることも大切です。

励まされる経験をすることで、「頑張ろう」と子どもながらに思います。

子どもにも「やる気」「やらない気」は大人と同じで存在します。

そのため、実はもうできるけれども、コロコロしているのが好きでやらない子もいます。

その「やる気」を刺激してあげると、「じゃあやろうかな」とやるようになったりしますよ。

「鏡を子どもの目のつく所に置く」については、寝ている子どもの右か左に鏡を置きましょう。

子どもは鏡があると、じっと鏡の中にいる自分の姿を見つめます。

鏡写っているものが気になって仕方ないので、ググッと身体をよじらます。

そうすることで、寝返りの過程を自然とやっています。コツを掴めば寝返りしてくれます♪

また、鏡はズリバイやハイハイを促すのにもとても効果的なのでオススメです!

「できる」の判断は「自分の力でできる」かが大切!

子どもの健診で運動発達ができるかどうか聞かれます。

子どもの運動発達で「できる」を判断するのは難しいですよね。

では、子どもができるようになったを判断するにはどうしたらいいのでしょうか。

「できる」は「自分の力でできる」かが判断するのに重要です。

例えばお座りが「できる」というのは、「自分で座ることができる」ことを指します。

なので大人が座らせたら、子どもが座っていられるというのは「お座り」とは言わないのです。

自分で座れるためには、寝返りからお座りの工程があるので、寝返りができないといけないことになります。

そのため、発達の順番は違っていません。背骨も曲がったりする心配はありません。 

また「首のすわった」も、生後1か月ほどの子どもをそっと縦に起こして、首が座ったと表現することがあります。

ですが、これは「首がすわった」とは言えません。

子どもが寝転がっているときに体を引き起こして、首がついてきたら「首がすわった」と言えるのです。

身体発達の「できる」は、大人が手助けしたことで「できる」ことではないので、注意しましょう。

私も「お座り」のできた判断が座らせて倒れないで座れるかだと勘違いしていました。

子どもが自分の意思で、お座りできたことが「できる」になると知って、判断することが悩まなくなりました。

「できる」の解釈を間違えないようにして、子どもの発達に合わせた遊びができるようになりましょう!

まとめ

  • 生後7ヶ月なのに寝返りしないでお座りできても問題ない
  • 「できる」を判断するには「自分でできる」かどうかで判断する
  • 生後7ヶ月で寝返りしないでお座りしても寝返り練習はしなくてもいい
  • 遊びの延長で子どもに寝返りを促す
  • 寝返りを促すには子ども周辺の環境を整える
  • 生後7ヶ月で寝返りしないでお座りできるのは発達が遅れているからではない
  • 運動発達の早さと運動神経の良し悪しは関係ない
  • やる気を刺激するには視覚、聴覚、感触の面から働きかける

ママパパ誰しもが、子どもの健全な成長を願うあまりに「できる」「できない」で、子どもを見てしまうことはあります。

「発達の遅れも子どもの個性だ」と認めるのに、人にとっては時間がかかることもあります。

ですが、それは大人も子どもも同じことが言えます。

子どもの個性を認めて、子どもと一緒に楽しく発達を促しましょう。

そうすることで、子どもも前向きに頑張ってくれますよ♪

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