【PR】

ランドセルを牛革にしてもボロボロにはならない!理由も解説!

お役立ち
広告
 
 

ランドセルってたくさんあって困っちゃう、せっかくなら素材がいいものを買ってあげたいな。

わが子が小学校入学を控えていれば、こんな迷いがうまれますよね。

「ランドセルは入学祝いに買ってあげたいし、値段は高くても、牛革はやっぱり丈夫で長持ちすると聞くから、牛革がいいのかな」とも思いますよね。

でも、「牛革ランドセルって6年間使うとボロボロになるよ!」という声も聞きますよね。

実際に調べてみると、牛革でも今のランドセルは表面に加工がしっかりされいるものがあるので、ボロボロにはなりにくいです。

簡単なお手入れ方法がわかれば、牛革の良さを引き立てながらボロボロにならずに、きれいな状態を保つことができますよ!

広告

ランドセルが牛革でもボロボロにならない!

ランドセルが牛革だとボロボロになると言われていたのは昔の話です。

現在の一般的な牛革ランドセルには、ほとんどに防水加工がされていて、小学校6年間使ってもボロボロにはなりません。

最近の牛革ランドセルには、表面に防水・撥水加工がされていて、水をはじく無色透明なコーティングがされています。

そのため、牛革ランドセルでも、昔ほど水に濡れても気にしなくてもよくなり、毎日お手入れをしなくてもボロボロにならないのです。

毎日お手入れしなければいけないとなると、お子さんはきっと途中でめんどくさくなって結局あなたの負担になってしまいます。

でも、毎日ではなく「月に一度」くらいのお手入れでいいのなら、あなたの負担もぐっと楽になりますね。

キレイに使いたいなら月1回でもお手入れするべき

牛革ランドセルをキレイに長く使いたいのであれば、時にはお手入れが必要になります。

防水加工がされているランドセルはオイルを塗ったりというような面倒なお手入れは必要ありませんが、耐水性には劣るので、月に1度のお手入れは必要です。

お手入れが必要なタイミングで一番多いのは、雨の日です。

もし突然の雨で濡れてしまったときは、乾燥した雑巾でランドセルについた水分を拭き取って日陰に干します。

この時、天日干しやドライヤーで乾かすと、ランドセルの革にヒビが入ってしまいます。直射日光や強い熱に当てすぎないほうがいいですね。

雨が降りそうな日には、ランドセル用のレインカバーをかぶせてあげるのもいいですね。私個人的にもおすすめします。

また、お弁当をランドセルに入れた日には、気を付けていないとランドセルを横に置いた拍子に「中でお弁当の汁がこぼれてしまった」ということもありますよね。

その場合は、ニオイが取りづらくなってしまう前に、すぐに中性洗剤を薄めて柔らかい布で拭くようにしてください。

そして、もし「ランドセルに傷がついた!」という場合は、元に戻すことはできませんが、保革クリームを何度か塗って革を柔らかくしていけば、目立たなくなります。

もうひとつ、夏場の汗対策もしておきましょう。子どもはよく汗をかくので、ランドセルの背当てや肩ベルトに汗が付いていることもよくありますよね。

汗はシミや牛革を痛める原因になってしまうので、中性洗剤を薄めて軽く拭き取った後、皮革用の防水スプレーで表面を保護してあげましょう。

ヌメ革のランドセルはボロボロになりやすい?

「ヌメ革」という革の素材で出来ているランドセルは、カラフルで防水加工されている牛革ランドセルとは扱い方が違います。

ヌメ革とは、動物から剥いだ皮に、タンニン、クロムなどの薬剤をしみこませる加工をしたもので、防水加工がされていません。お手入れをしないと、ボロボロになってしまいます。

ヌメ革のランドセルの良さは、防水加工を行わずに、牛革のしわやスジがそのままのこされていて、牛革の素材本来の質感や風合い、香りをいかしていることです。

牛革の経年変化を楽しみたいのであれば、ヌメ革はおすすめです。しかし、防水加工はされていないので、シミや汚れは付いたらすぐに拭き取りましょう。

ランドセルは、子どもが使うものなので、雨にぬれたり、汚してしまうということはよくあることなので、お手入れは欠かせませんね。

広告

ランドセルを牛革にするならおすすめのメーカー3選!

最近は「工房系の牛革ランドセル」が流行っている傾向にあります。

そして牛革ランドセルを扱っている大手メーカーの中でもおすすめしたいのは、以下の3社です。

  • セイバン
  • 池田屋
  • フィットちゃん

まず紹介するのは、70年以上の歴史を持つ老舗のランドセルメーカー「池田屋」です。

販売している牛革ランドセルはシンプルなデザインで、高品質です。なのに他のメーカーより安いランドセルもそろっているのが、魅力のひとつでもあります。

様々な色を選ぶことができるのも魅力で、本体とフチの色を自分でお好みの色にも変えられます。

そして、CMでもお馴染みの最大手ランドセルメーカー「セイバン」もおすすめです。

中でも、CMでもよく目にする「天使の羽シリーズ」は、小児科の98%が推進するくらい、こどもの体への負担が少ないように背負いやすさが追及されています。

小学校6年間でしっかり使える仕組みも、盛りだくさんに入っていますよ。

最後に紹介するのは「フィットちゃん」です。背負いやすさと丈夫さ、そしてコスパがいいメーカーですよ。

フィットちゃんは、ランドセルの部品で特に壊れやすいと言われている背カンの耐久テストを、なんと10万回も行っています。

デザインも確かに多いのですが、もしお好みのランドセルが見つからなければ、1億通り以上のランドセルをオーダーメイドでも作ってもらえます。

自分だけのオリジナルランドセルなら、毎日の通学も楽しくなりますね♪

私も子どものランドセルを選ぶとき、先輩ママ友から「どのメーカーがおすすめなのか?」の情報を集めていました。

しかし、いろいろな名前のメーカーを聞くうち、結局どのメーカーがいいのかがわからなくなり、迷ってしまいました。

どのメーカーもそれぞれ特徴あって、種類も豊富です。お子さんと楽しくカタログを見比べれば、お気に入りのランドセルがきっと見つかりますよ。

広告

ランドセルの牛革とクラリーノ、選ぶ基準は?

「牛革」の良さは、愛着がわきやすい、高級感や品格があります。それに対して「クラリーノ」は、ソフトでしなやかでありながら、丈夫で雨にもつよいです。

牛革もクラリーノ、どちらも選ぶときの基準にしたいのは、「背負いやすさ」です。

牛革は重いと言われていますが、「背負いやすい」「重く感じない工夫」がされていれば問題ありません。

多少重くても、その子に合ったランドセルを選べば、肩だけに重さが集中せず、体全体で負担を分散をするので軽く感じられます。

逆にクラリーノは軽いと言われていますが、軽いものは耐久性に問題が出てくることもあります。

牛革をおすすめするならこんな人

多少値段が高くても、「高級感があるのがいい」「周りの子たちと差をつけたい」方におすすめです。

クラリーノと大きく違う点は、「丈夫さ」です。牛革ランドセルのかぶせ部分は硬さや張りがあり、クラリーノと比較しても明らかに違います。

ランドセルを立てた状態で上から押してみると、牛革はあまりへこみませんが、クラリーノは簡単にへこんでしまいます。

また、牛革ランドセルは高級感はあるものの、他の素材のものより値段が高く、7万円以上します。

また、職人一つ一つ手作りで作られるため、量産することができません。毎年7月~9月には人気のモデルは売り切れるため、早めに予約しておきましょう。

クラリーノをおすすめするのはこんな人

「クラリーノ」とは人工皮革の一種で、「株式会社クラレ」が製造している世界初の人工皮革です。

昔は、クラリーノ(人工皮革)を買う方はそんなに多くありませんでした。しかし、今ではランドセルを購入する方の約7割の方がクラリーノを買っています。

クラリーノをおすすめする方は、お手入れが簡単なものがいい、できるだけ安く買いたい、軽いものがいい、カラフルなランドセルにしたいと思っている方です。

牛革も防水加工がされていますがもとは水に弱いため、雨の日は軽く拭き取らないと傷みが早くなります。

それに比べクラリーノは、全くお手入れの必要はありません。「毎日拭き取るのは面倒だな」と感じる方はクラリーノがおすすめです。

また、クラリーノは加工がしやすいので、カラーが豊富です。女の子に人気の水色や薄紫、その他にも、パールやメタリックといった光沢のある色も取り揃えています。

そして牛革ランドセルは7万円以上が多かったのに対し、クラリーノのランドセルは4万円以下のものもあります。

しかし、3万円を切るような価格のランドセルは、「すぐに壊れてしまう」「背負いやすさが考慮されていない」かもしれないので、避けたほうがいいですね。

まとめ

  • 牛革ランドセルは、防水加工がされている商品が多いため、昔みたいにボロボロにはなりにくい
  • 牛革ランドセルのお手入れは、できれば月に一度のお手入れはするべき
  • 雨の日、ランドセルの中が汚れたときは、乾拭き・中性洗剤などでお手入れする
  • 牛革でも、ヌメ革で出来たランドセルはこまめにお手入れすればボロボロになりにくくなる
  • 牛革でおすすめのランドセルメーカーは「池田屋」「セイバン」「フィットちゃん」である
  • 「牛革は重いから、軽量なクラリーノの方がいいのか」と迷ったら、背負いやすさで決めるといい
  • 牛革ランドセルは、高級な見た目が好みで周りの子たちと差をつけたい人におすすめ
  • クラリーノは、お手入れが簡単で、安く、軽い、色が選べた方がいいという人におすすめ

ランドセルは6年間毎日使うので、ボロボロになってしまうのも「成長の証」ですよね。

でも、少しでもキレイな状態で6年間ランドセルが使えるように、ランドセルメーカーも進化しています。

ランドセル選びはその子にとって一生に一度きりで、小学校生活6年間、毎日使うものなので、慎重になりますよね。

でもここでお気に入りのランドセルが見つかれば、我が子も元気に楽しい小学校生活を送れますね♪

広告

コメント

タイトルとURLをコピーしました