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プラスチック容器を電子レンジで温めると有害?!変形や溶けると危険!

お役立ち
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プラスチック容器を使い、電子レンジで温めたことってありますよね。

プラスチック容器を温めすぎた時に、容器が溶けてしまうことや、歪んでしまうことがあります。

実は、プラスチック容器を電子レンジで温めて容器が溶けていた場合、種類によっては身体に有害なことがあるのです!

プラスチックの加工時に使われることがある、添加物のビスフェノールA(BPA)という物質こそが、身体に有害なものであるということが近年分かってきました。

ここでは、その有害物質を取り入れないために、プラスチック容器を電子レンジで温める際の注意点や、安全に使用する方法を解説します。

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プラスチック容器をレンジで温めると有害なことも!

普段、私たちが生活している中に、プラスチックは沢山存在しています。

一言で『プラスチック』と言っても、沢山の種類がありますよね。

プラスチックの中には、ビスフェノールA(BPA)という物質が使われているものがありますが、近年様々な試験や研究を重ね人体へ影響があることが分かってきたのです。

BPAは、プラスチックの安定剤や抗酸化剤、コーティングとしても利用されているそうです。

環境ホルモンの一種であり、人体に悪影響がある可能性があるとして、厚生労働省や国税庁も、BPAフリーに向け情報を公開し取り組みを行っています。

電子レンジで加熱時に、プラスチック容器が変形したり溶けたりした場合、BPAを使用していると一緒に溶け出してしまいます。

子どものアトピーや喘息、ADHDなどの発達障害やうつ病の増加に加え、生理不順や不妊症、男性の精子の減少、乳がん、前立せんがんなど、身体に有害であると解明されてきました。

また、別の研究では肥満、糖尿病、心血管疾患なども引き起こすという報告もあるようです。

知らずにBPAを体内へ取り込んでしまったら…有害物質を取り入れてしまい、健康な体に害が及ぶかもしれません!!

このBPAですが、プラスチックに含まれているだけでは、特に食品に移るといったことはなく人体に影響はありません。

では、どうやって体内にBPAを取り入れてしまうのでしょうか。

それは、プラスチック容器を電子レンジで温めた際、容器が変形したり溶けだした時に、このBPAも一緒に溶けだし有害物質が食品に移ってしまう…ということなのです。

そもそもプラスチックって何?!代表的な種類とは

プラスチックとは、合成樹脂の事です。合成する樹脂の種類や分量により、プラスチックには様々な種類があります。

熱に強いもの、冷やすことに強いものなど種類により性質が異なります。

沢山の種類の中から、主に使用されている4種類のプラスチックについて、詳しく見ていきたいと思います。

4大プラスチック
  • ポリエチレン(PE)
  • ポリ塩化ビニル(PVC)
  • ポリプロピレン(PP)
  • ポリスチレン(PS)

<ポリエチレン(PE)>

軽く、柔らかく、耐水、耐薬性が強い素材です。

水道用パイプ、灯油缶等に多く使われています。

<ポリ塩化ビニル(PVC)>

耐薬、耐油性に優れ電気絶縁性が大きいですが、焼却破棄が困難です。

レザー、シート、ホースなどに多く使われています。

<ポリプロピレン(PP)>

引っ張り強さ、耐熱、耐薬性が強く光沢と透明感がありますが低温、酸にもろいです。

電子レンジ容器、フィルムなどに多く使われています。

<ポリスチレン(PS)>

耐酸、耐アルカリ、耐水性は良いが衝撃やアルコールなどの溶剤には弱いです。

透明食器容器、CDケースなどに多く使われています。

さて、代表的なこの4種類のプラスチックですが、食品に接する機会が多いのがポリプロピレン(PP)とポリスチレン(PS)に当たるものです。

このポリプロピレンとポリスチレンですが、酸に弱かったり、溶剤に弱かったりとデメリットがあります。

その、弱さを補うため、加工時にビスフェノールA(BPA)を添加物として使用しているのです。

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プラスチックがレンジで溶けた!食べても大丈夫な場合

プラスチック容器が溶けないように予防をしていても、溶けてしまうことはありますよね。

プラスチック容器を電子レンジで温めて溶けた場合、その食品は食べても大丈夫なのでしょうか。

調べた所、プラスチック容器が変形した部分や溶けた場所を取り除いたり、プラスチックの欠片が残っていないかしっかり確認すれば食べても大丈夫です!

そもそも有害物質はBPAとのことなので、BPAが含まれていないプラスチック容器の場合、身体に入ってしまったとしても消化吸収はされず、便として排出されるようです。

しかし、稀に溶けたプラスチック容器が、消化器官を通る際に内臓を傷つけ炎症してしまう…ということがあるようです。

せっかくのおいしいお料理です。安心して食べていただくためにも、溶けた部分は取り除いたり、欠片がまぎれていないか確認してからおいしくいただきましょう!

プラスチック容器が溶ける3つの原因!

電子レンジで温めた際、プラスチック容器が変形し溶ける時にBPAも一緒に溶けだし食品へ浸透してしまい身体に取り込んでしまうことになります。

そもそも、プラスチック容器を電子レンジで温めた際に溶ける原因とはなんなのでしょうか?

原因は『温度』『食材』『時間』の3つです!それでは、詳しく見ていきましょう。

・耐熱温度

沢山種類のあるプラスチック容器ですが、『耐熱温度』があるのはご存じですか?

プラスチック容器に必ず記載がある、この『耐熱温度』ですが、きちんと確認してから電子レンジで使用しているでしょうか?

基本的に140℃の耐熱温度であれば、電子レンジで使用可能になります。

140℃以下と記載されているプラスチック容器を電子レンジで使用したり、『電子レンジ不可』と記載があるプラスチック容器を使用した場合には、変形したり溶けてしまう恐れがあります。

ポリエチレンの耐熱温度が70~110℃に対して、ポリプロピレンは100~140℃になります。

 ですので、ポリエチレンは電子レンジで温めると溶けやすいプラスチックということです。 

・温める食材

また、温める食材によってもプラスチックが溶けやすくなるようです。

例えば油分が多かったり、高温になりやすい食材がプラスチック容器に触れていた場合には、その部分が熱くなり溶けてしまう事がありますので注意が必要です。

・温める時間

さらに、コンビニやスーパーなどで購入するお弁当やお惣菜ですが、容器に必ず温めるための電子レンジのW(ワット)数と温めの時間が書いてありますよね?

この表記されていることを守らずに、高いW数で温めたり、時間を長くするとプラスチック容器の変形や溶けてしまうことに繋がります。

このように、溶けてしまう原因は様々あります。

プラスチックが溶けた時の臭いは人体に影響なし!

プラスチック容器を電子レンジで温めた時、溶けたにおいがすることがありますよね。

この臭い自体には、身体に影響はありません!

プラスチックを燃やすと、ダイオキシンが発生すると言われていることから、臭いにもダイオキシンが含まれているのではと、心配になることもあります。

ですが、臭いにダイオキシンが含まれているという科学的根拠はないそうです。

しかし、一度臭いがつくとなかなか取れず嫌な思いをしますよね。

ご安心ください!簡単に臭いを取る方法をご紹介します。

耐熱皿に重曹水(水100cc対重曹小さじ1)を入れ、電子レンジで2~3分チンします。

温めた後、中を布巾で拭けば臭いと一緒に軽くお掃除もでき一石二鳥ですよ!是非試してみてください!

この重曹水の他、レモンの輪切りを数枚水につけて同じように電子レンジで温める方法や、ビネガー水(水100cc対酢50cc)を同じように温める方法があります。

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プラスチック容器を電子レンジで温めても大丈夫な方法

ここまでプラスチックの有害性に触れてきましたが、正しい使い方をすれば大丈夫です。

プラスチックが溶けないよう、予防さえしっかりしていれば心配するリスクをグッと減らすことができますよ!

熱に強い素材を使ったり、温める食材に気をつけたりすれば、プラスチックがレンジで溶けずに使えます!

私は良く、冷凍食品やお惣菜などを表記時間を気にせずに「こんなものかな」という感覚で温めてしまい、プラスチック容器を溶かしてしまうという失敗をしてします。

あなたも1度はあるのでは無いでしょうか?でも大丈夫です!

プラスチック容器を電子レンジで温めても、安心安全に使える素材や、食材を選びましょう!

ポリプロピレンはプラスチックの中でも熱に強い!

ポリプロピレンはポリスチレンに比べ熱に強く、電子レンジでの使用も大丈夫です。

プラスチックマークの右下に、ポリプロピレンは『PP』、ポリエチレンは『PE』と通常は記載があります。

ポリプロピレンは固く、ポリエチレンは柔らかい素材になります。

プラスチック容器などは柔らかい素材の蓋を使用していることが多い為、プラスチック容器を電子レンジで温める際には蓋を外してから温めると良いでしょう。

汁気のあるものは高温になりすぎないので大丈夫!

水はどんなに温めても100℃を超えることはありません。

電子レンジで温めても、100℃以上にならない為汁気のあるものを温める時は安心してください。

しかし、油分が多い食材は要注意です!油は100℃以上の高温になりますよね。

そのため油分を多く含む食べ物は、140℃以上の高温になってしまうことがあるので注意が必要です。

温める時間を調整することも溶けてしまうことの予防になりますが、容器をプラスチック以外のものに移し替えるとなお安心です。

BPAフリーの記載があるプラスチック容器を使用する!

近年ではBPAフリーと記載の商品もあるようです。

BPAフリーとは、加工にBPAを使っていないため、安全なプラスチック容器と言えます。

しかし、BPA以外の同じような添加物を使用していることもある為、完全に安心とは言えず、溶けないように気を付けて使用したり、劣化したら買い替えたりなどの対策は必要になるようです。

安全に使えるプラスチックの代用品をご提案!

とても便利なプラスチックですが、現在ではプラスチック削減として代替品も様々あります。

最後にほんのちょっとだけご紹介します。

  • 耐熱ガラス容器
  • ライメックス

耐熱ガラス容器は、プラスチック容器よりも値段は張りますが、保存容器を耐熱ガラス製に切り替えるというのも一つの方法です。

デザインやカラーバリエーションも豊富で、電子レンジで温めた後にそのまま食卓へ並べてもおしゃれです。

ライメックスは聞きなれない言葉ですが、最近になりプラスチックに代わる素材として注目を浴びるようになってきた石灰石から作られた容器です。

耐水、耐熱、耐油性があり少しずつ出回りはじめているようです。

まとめ

  • プラスチック容器をレンジで温めて溶けたり変形したりすると、有害物質が溶け出して身体に影響することがある
  • プラスチック容器には添加物として含まれるビスフェノールA(BPA)が、有害物質だと研究結果が出ている
  • BPAが人体に悪影響がある可能性があるとして、厚生労働省や国税庁も「BPAフリー」に向けて情報公開や取り組みを行っている
  • BPAはアトピーや喘息、発達障害やうつ病、婦人病や男性の生殖機能にも影響があると解明されている
  • プラスチックとは合成樹脂のことで、合成する樹脂の種類や分量により補強のためにBPAが使われることがある
  • プラスチック容器を温めた時に、プラスチック特有の臭いがすることがあるが、身体に影響はない
  • プラスチック容器を電子レンジで使用する際には、レンジ利用可能であることを確認し、油分の多い食材をさけ、あたためる時間も記載の内容通りにする
  • プラスチック容器の使用が心配な場合には代替品として、耐熱ガラス容器やライメックスも注目されている

ここまで調べてみて、私は早速プラスチック容器を温める時の方法を見直そうと思いました。

今まで気にせずに電子レンジで使用していたプラスチック容器ですが、身体に有害なことが分かり使用方法や代替品の検討など、考えるきっかけになればと思います。

便利なプラスチック容器だからこそ、安心で安全な使用方法でこれからも生活に欠かせないものとして使っていきたいですね!

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