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離乳食が足りないと夜泣きがひどくなる?試してほしい対策を紹介!

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夜泣きがひどいと離乳食が足りないのかな…と不安になるママ・パパは多いですよね。

夜泣きが起こる原因は、離乳食が足りないのも1つですが他にも理由があります!

私の子どもも離乳食を始めてから夜泣きが多くなりました。連日の寝不足で完全に昼夜逆転なんて時期もあり子育てが楽しめなくなってしまいました。

ですが、対策を考えて実践していったらだんだんと夜泣きをする日が減ってきました!

この記事では夜泣きの試してほしい対策、離乳食が足りないときのサインや離乳食が足りないときにお菓子を与えていいのかについて紹介します!

夜泣きの対策や足りないときのサインを知っておかないと、離乳食の時間が苦痛になってしまいます。

でも大丈夫です!記事を読んで対策を知っていればイライラすることが減ります!

記事を読んで楽しんで子育てをしましょう♪

 

 

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離乳食が足りないだけが夜泣きの原因ではない!

 
 

離乳食が始まってから夜泣きがひどくて大変…

量が足りないの?

今まで比較的よく寝てたのに、離乳食が始まった時期から夜泣きが始まったと悩んでいる方は少なくないですよね。離乳食の量が足りないのかな?と不安になりますよね…

ですが、離乳食が始まってから夜泣きがひどくなったからといって、全ての原因が離乳食が足りないからではありません!

夜泣きの原因は生活リズム、環境や発達など、さまざまな視点から探る必要があります。

 
 

でも、うちの子は何をしても夜泣きが収まらないの…

なかには何をしても、全然寝ない子もいてママ・パパは試行錯誤の日々ですよね…

私も現在子育て中で少し前まで夜泣きに悩まされていました。夜泣きの原因と対策を発見してからは少しずつ夜にまとめて寝てくれるようになりました!

夜泣きの原因を知っておくことだけでも「なんで泣いてるのか、さっぱり分からない〜!」と慌てることもなくなります♪

 

夜泣きの原因は?

夜泣きの原因は1つではなく、さまざまな視点から原因を考えられます。

  • 離乳食の量が足りない・満足感を味わえていない
  • 子どもを取り巻く環境の変化や身体の不快感
  • 昼間の刺激の影響を受けている
  • 睡眠が未熟・生活リズムが整っていない
  • 睡眠後退

など、さまざまですね。詳しくみていきましょう!

<離乳食の量が足りない・満足感を味わえていない>

食べる量は子供によって個人差が出やすいです。ですが、月齢によって目安の量があるので少ないと感じたら増やして様子をみましょう。

また、月齢にあった食材の固さ・大きさになっていますか?柔らかすぎてしまうと咀嚼する回数が減ってしまいます。

<子どもを取り巻く環境の変化や身体の不快感>

最近引っ越しをして寝る部屋が変わった、保育園・幼稚園に通い始めたなど、子どもの周りの環境で人的、物的に変化があると夜泣きを起こしやすいといわれています。

また、寝室の温度・湿度・明るさやオムツが汚れた以外に寝具の肌触り、鼻が詰まっていて息がし辛いなど不快感を感じると子どもは泣いて知らせます。

<昼間の刺激の影響を受けている>

大人も同じですが寝ている間にその日にあったことを脳内で整理整頓しています。日中に初めての人や場所と出会った、怖い思いをしたなど日中の刺激が脳内で処理出来ず目が覚めてしまいます。

<睡眠が未熟・生活リズムが整っていない>

睡眠には2種類あり、ノンレム睡眠(深い眠り)とレム睡眠(浅い眠り)があります。大人場合は、約90分でノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返します。

ですが、赤ちゃんのノンレム睡眠とレム睡眠は大人よりも短く約50分で繰り返されており、目が覚めやすいです。

また、生活のリズムがいつもバラバラだと「体内時計」が形成されず、昼夜の区別がつかなくなってしまいます。

<睡眠後退>

いままで寝ていた赤ちゃんが、突然寝なくなることを睡眠後退といいます。睡眠後退の時期は脳が急発達しているので、眠りが浅くなりやすくなっています。

睡眠後退は3〜4ヶ月、寝返りはじめの時期、8〜9ヶ月に起きやすいです。

 

試してほしい夜泣き対策

試してほしい対策を紹介するので、ぜひ実践してください!

  • 2回食から3回食にする・離乳食の固さ、大きさを見直す
  • 断乳をしてフォローアップミルクに切り替える
  • 部屋の環境が整っているか確認する
  • 生活リズムを整える
  • 寝かしつけのタイミングを見直す
  • 昼間の遊びを充実させる

<2回食から3回食にする・離乳食の固さ、大きさを見直す>

生後9ヶ月になると母乳ではエネルギーを補えなくなってくるので、3回食に増やしましょう。

1回の食事量が少ない子どもでも、生後9ヶ月になったら3回食に進めて量を気にするよりも食べる回数が増えたことが重要になります。

また、月齢にあった食材の固さ・大きさに変えてみましょう。

固さ・大きさが適していないと子どもの噛む力が発達せず、あごが小さくなり歯並びが悪くなってしまいます。たくさん噛むことで満腹中枢が満たされます。

さらに、ママ・パパと一緒に食事をすることで子どもは自然と食が進むこともあります!後片付けが大変になるかも知れませんが、ビニールシートなどを敷いて子どもと食事を楽しみましょう!

<断乳をしてフォローアップミルクに切り替える>

完全母乳で子育てしている方だと母乳は消化がいいので、夜中にお腹が空いて目が覚めることが多いです。

もし、お母さんが夜間授乳が辛い「もう充分に母乳をあげた」という気持ちを持っているのならば断乳を進めて寝る前はフォローアップミルクを飲ませるようにしましょう。

また、断乳を始めてからは添い乳や授乳での寝かしつけは徐々に無くしていきましょう。

夜間におっぱいを欲しがるなら水や麦茶などカロリーの少ないものを与えましょう。ミルクなどカロリーの高いものを与えすぎてしまうと翌朝の食欲に影響が出てしまうので注意です。

<部屋の環境が整っているか確認する>

部屋の環境を整えて寝やすい環境作りをしましょう!これは保育園でも意識されていることです。

  • 温度…目安は20℃(子どもの様子をみて調節しましょう)
  • 湿度…40%〜60%
  • 音…音に敏感な子どものはホワイトノイズやオルゴールがおすすめ!
  • 光…部屋が真っ暗の方が寝やすいことが多いです
  • 服…暑すぎず動きやすい服の方が◎

部屋の環境を整えるだけでも赤ちゃんは寝てくれることがあります♪

<生活リズムを整える>

生活リズムを整えるうえで気にすることを紹介します!

  • 朝寝・朝起き
  • 朝起きたら太陽の光を浴びる
  • 食事はなるべく毎日同じ時間に与える
  • 朝寝・お昼寝・夕寝は必要なら寝させる(個人差があります)
  • お風呂は寝る1時間半前に入る

生活リズムを整えることはとても重要なので、毎日なるべく同じ生活リズムを心がけましょう!

<寝かしつけのタイミングを見直す>

月齢によって寝かしつけるタイミングがあるのは知っていますか?特に昼寝(又は夕寝)から就寝までのタイミングは気をつけましょう。

今回は離乳食が始まってくる生後5ヶ月から紹介します。

  • 5ヶ月→起きてから約1時間20分〜1時間30分
  • 6〜8ヶ月→起きてから約2〜2時間30分
  • 9ヶ月→起きてから約2時間30分〜3時間
  • 10ヶ月〜1歳2ヶ月→起きてから約3時間30分〜4時間
  • 1歳3ヶ月〜1歳6ヶ月→起きてから約4時間〜6時間

寝かしつけのタイミングを知っておけば、就寝から逆算してタイムスケジュールが組みやすいです。

子どもによって体力の差はありますが、私もタイミングを知ってから寝かしつけの負担が減りました。

<昼間の遊びを充実させる>

昼間の遊びを充実させることで夜よく寝てくれることもあります。

午前中にはお散歩、公園で体を思い切り動かして遊んだり支援センターや児童館で同い年の子どもと遊ぶことがオススメです。

午後には自宅で頭を使う遊びや教育テレビを見てママ・パパもゆっくり過ごせる遊びがオススメです。

夜泣きの原因と対策を知っておけば、うまく子どもと向き合えることができます。ママ・パパが無理のない範囲で対策を実践しながら過ごしてください♪

 

 

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離乳食が足りないサインを知ろう!

子どもは離乳食が足りないとサインを出して知らせます。離乳食が足りないときのサインは食べ終わったときに、泣いたり怒ったりします。

ですが与えすぎも良くないので、母子手帳などに書かれている離乳食の量を参考にしましょう!

それでも離乳食が足りなくて泣いたり、怒ったりサインを出してくるときは固さを出したり、手掴み食べに移行して離乳食の量では補えない満足感に焦点を当てて献立を組みましょう。

 

実際に効果のあった対策を試してみよう!

 
 

育児本に書かれてることは全部試したけど効果なし…

どうすればいいの〜!

ではお母さんたちが離乳食が足りないかどうか分からなかったときに、どのような対策をしているのか紹介します。

<子どもが欲しがるだけ与える>

1週間の食事量、または1日の食事量を観察し、子どもが欲しがるだけ与えます。

欲しがるだけ与えるとだいたいの食事量がわかってきます。

また、食事のときに時間の基本は守る・食事は家族で食べる・食事中は席を立たないと決まりを決めて食事をしてみましょう。

<大人が美味しそうに食べる姿を見せる>

大人が一緒に食事をして美味しそうに食べている姿を見ていると子どもの心が満足します!なかには大人より先に食べ終えるのが嫌と感じる子どももいます。

なので、家族で楽しく会話をしながら食事をすることで子どもは満足に食事をすることができます。

また、子どもに「もぐもぐ」と声をかけるのではなく「あんぎあんぎ」と声をかけることで、子どもが口真似をして自然と噛むことを覚えてくれますよ♪

 

食べすぎてしまっているサインも知ろう!

子どもは十人十色なので、離乳食が足りない!と悩んでいるお母さんもいれば、食べ過ぎなのでは?と悩んでいるお母さんもいます。

食べすぎてしまっているサインを知ることで食べ過ぎを防ぎましょう!

  • 食後に嘔吐する
  • 下痢になる
  • 便秘になる
  • 体重が急激に増えた

子どもはまだ満腹中枢が未発達な子どももいるので、上記のサインがあったときは量を調節しましょう!

離乳食を食べないからと焦らないで!

 
 

対策をしても子どもが全然食べてくれなくてイライラする…。

作る気力も失せちゃう。

子どもはとても個人差が大きくお母さんは食べないととても心配になるし、思うように食べてくれなくてイライラしてしまいますよね。

お母さんが疲れてしまっては本末転倒なので無理はしないでください。

また、子どもが嫌がっているのにも関わらず与えようとすると「ご飯=嫌なこと」と覚えてしまいます。

そんな時は、きっぱりやめてしまいましょう!途中で終わりにするのも大切です。

また最近は、ベビーフードが優秀なのでベビーフードを活用してお母さんもラクをしましょう!

私もよくベビーフードを活用しています。子どもって不思議なもので手作りよりベビーフードの方がよく食べるときがあるんですよね。

「食べるんかーい」なんて思いますが、頼れるものには頼って、子どももお母さんも楽しく離乳食を進めることが1番です!

 

 

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離乳食が足りないならおやつで補おう!

子どもは胃の容量がまだ未熟なため、一度に離乳食を大量に食べることは出来ません。そのため、1日3回の離乳食だけでは必要な栄養素が足りないのです。

そこで、足りない栄養素をおやつ(補食)として補ってあげましょう!

 
 

うちの子、ご飯はよく食べてくれるんだけど、野菜は全然食べてくれない…。

あなたの子どもが野菜嫌いで、離乳食にしても全く食べてくれない場合、ビタミン不足で風邪をひきやすくならないか心配ですね。

そんな時には、野菜を細かくみじん切りにして蒸しパンに入れてあげましょう。

嫌いな野菜が入っていると気づきにくいため、パクパク食べてくれますよ!

さらにおやつは、栄養素を補うだけでなく「手づかみで食べる練習」や、「食べることの楽しさ」学ぶ機会にもなります。

おやつをあげるなら、このような手作りおやつがおすすめです。

  • 芋類、カボチャなどの甘みがある野菜
  • おにぎり
  • おやき
  • フォローアップミルク
  • 果物(バナナ、りんごなど)
  • 蒸しパンなど

おやつの基本は、砂糖が入っていない自然の甘みがあるものがベストです。

おやつをあげるときは、子供が食べやすいように小さくちぎって与えましょう。

またりんごなどの固い食べ物は、離乳食と同様にすりつぶして与えると、子どもも食べやすいですね。

また、3食の離乳食と同様に時間を決めて、おやつを与えすぎないように気を付けましょう。

おやつはあくまで「補う食事」を心がけることで、おやつのたべすぎを防ぐことができます。

 
 

野菜、ご飯、おかずも食べてくれてる。
どの栄養素も足りている気がするのに、足りないみたい。
おやつには何をあげたらいいの?

3食しっかり食べられていて、あなたがどれを与えたらいいか分からない場合は、腹持ちがよくてエネルギーに変わるようなものを与えてみましょう。

炭水化物にあたる芋類やおにぎり、フォローアップミルク、バナナなどがおすすめです。

子どもにとって何を食べさせるのが一番いいかを考えることは、とても大切です。

しかし、そればかり考えてお母さんが疲れてしまっては、元も子もありませんよね。

「食べてくれればよし!」くらいの心持ちでいると、お母さんの育児の負担やストレスも減り、子どもとの食事も楽しくなりますよ!

 

 

離乳食が足りないときのお菓子は子供向けを選ぼう!

おやつは手作りが一番好ましいですが、離乳食を1日3食作ってるお母さんが、さらにおやつまで手作りするとなれば、お母さんの負担が増えててしまいます。

あなたが離乳食やおやつを作れないときは、思い切って子供向けのお菓子を利用して、足りない栄養素を補給してあげましょう!

その際に気を付けるべきことは、以下の内容です。

  • 大人用のお菓子は避ける
  • 子どもの年齢や月齢に合わせて作られたお菓子を選ぶ
  • お菓子を食べさせすぎない
  • アレルギー物質のチェックをしておく

まず重要なのは、子ども用のお菓子を選ぶことです。大人が食べるスナック菓子などは厳禁です。

大人が食べるためのお菓子は、味が濃すぎたり、糖分や塩分が高すぎたり、子どもに向けた味付けがされていません。

何より、大人が食べるお菓子は嗜好品として作られていることが多いため、足りない栄養素を補うためのお菓子とは用途が違うのです。

 
 

自分が食べているチョコレートやポテトチップスは、あげちゃいけないんだね!

また、最近販売されている子ども用のお菓子は、年齢や月齢に合わせて作られたお菓子も多いです。

足りない栄養素も補えるように工夫がされているので、成長に合わせて選んであげましょう。

 
 

市販のお菓子は、食べやすいように添加物や砂糖が入っていると思うから、あまり食べさせたくはないなぁ…。

もしあなたが子どもと外出しているとき、おなかが空いたと泣き出た場合の非常食として活用する方法もありますよ!

ただし、お菓子を多用しすぎてしまい、「泣いたらお菓子がもらえる!」という変な知恵がつかないようにしましょう。

あなたがショッピングしたいときや、友人とおしゃべりを楽しみたいときなど、時と場合を決めて与えると、ママのストレスも少なくなります。

 
 

うちの子はまだアレルギーの発症はないけれど、市販のお菓子は何が入っているかわからないから心配だな。

そうですね、あなたが不安なら、アレルゲンフリーのお菓子を選びましょう。近年ではこのようなお菓子も多数販売されていますよ!

特に子どもが発症しやすいアレルギー食品は「卵」「小麦」「乳製品」「そば」「ピーナッツ類」「果物類」です。

特に2歳までは、いろんな食品を食べて覚えていく時期でもあり、「アレルギーマーチの開始時期」といわれます。子どもにとって食物は、最初に出会うアレルゲンとも呼ばれています。

子どものアレルギー症状は、他の病気などと見分けがつきにくいです。なぜなら、子どものからだは全体的に未発達で抵抗力も弱く、いろいろな病気にかかりやすいからです。

これはお菓子だけでなく、通常の離乳食やおやつを食べさせた後で何かしらの症状が出た場合は、すぐにアレルギーと判断をせずに病院で診てもらうと安心ですね!

 

 

まとめ

  • 夜泣きの原因は離乳食が足りないことが原因ではない
  • 夜泣きの原因には環境や心身の発達が関係している
  • 夜泣きには環境や生活リズムなどを整えて過ごすことで改善する
  • 離乳食が足りないときのサインは食べ終わったときに泣いたり怒ったりする
  • 離乳食を食べすぎているときは嘔吐・下痢・便秘・急激な体重増加がある
  • 子どももお母さんも無理をしない
  • おやつは、子どもにとって足りない栄養を補うための補食である
  • おやつを与えるときは時間を決めて、腹持ちの良い物を与える
  • 離乳食が足りないときはお菓子をあげてもいいが、子ども用のお菓子を与える

子どもの離乳食の進みには個人差があるので、ママ・パパは気にしすぎないで子どもの成長を見守りましょう。

また、夜泣きの対応はお母さんが対応することが多いですよね。ですが、どちらかだけが頑張りすぎるのは良くないと私は考えています。

パパが平日仕事に出て、ママが家事・育児をしている家庭が多いですよね。どちらもとても大変なので、夫婦で協力しましょう!

今しかないお子さんの成長を見逃さず、お二人で楽しく見守ってあげましょう♪

 

離乳食作りは、「食べてくれないかも」と思うと作りにくくなりますよね。

この本は、離乳食の考え方を専門医が解説してくれています。どんなものを与えたらいいか、そしてお子さんの身体つくりにどう関わってくるのかを学べます。

特に「おかゆから始めない離乳食」は離乳食の常識がひっくり返りそうですね。きっと離乳食作りがもっと楽になりますよ。

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