【PR】

保存版!海外移住でビザを取りやすい国の特徴と人気の種類

お役立ち
広告

海外移住ビザを取りやすい国が増えて、ちょっと旅行に行く感覚で海外で暮らしている人が増えていることを知っていましたか。

難しそう、条件が厳しそうと思っている人も多いですが、実は海外移住は気軽にできます。

申請方法や条件を知っていれば年齢に関係なく海外で自由に暮らせますよ。

家族がいても今の仕事を辞めて海外移住したいなら、あきらめないでください。

リモートワークでまったく出社しなくても働ける場所はあるし、日本語と現地の言葉を学べる子供にぴったりな学校があるから、取りやすい国の情報収集をすれば絶対役立ちますよ。

具体的にどんな国がビザを取りやすいのか、上位3カ国のメリット・デメリットや書類の申請方法などを含め、ご紹介します。

広告

海外移住でビザを取りやすい3カ国のポイント

ビザを取得するには、パスポートや手続きが必要になり、必要な書類もたくさん出てきそうですよね。そして国ごとにビザの種類も変わります。

そんな中でも、ビザが取りやすい国と、海外移住を目的とした中で一番おすすめなビザをまとめてみました。

  • フィリピン…リタイアメントビザ(SSVR)
  • タイ…非永住(ノンイミグラントビザ)、タイランドエリート
  • マレーシア…サラワク州で独自発行している、マレーシア・マイ・セカンド・ホームビザ(S-MM2H)

手続きは観光ビザで滞在中に手続きをすると効率がいいですよ。しかし、観光ビザで入国して周りの国へ出入りしてビザの更新をする「ビザラン」と呼ばれる行為はやめましょう。

観光ビザは更新をすれば最大3年暮らせるうえ、ビザ更新のために周りの国へ出入りすることへの規制が各国厳しくなっています。

何度も出入国を繰り返して「密売でもしてるんじゃないか」と、税関などから余計な疑いをかけられてしまいますよ。

 
 

ビザが取りやすい国に共通点ってあるの?

この国の共通点は、海外からの移民を積極的に受け入れ、自分の国の経済を活性化させる「移民受け入れ政策」を打ち出していることです。

かつて人気があった海外移住先はアメリカや中国、オーストラリアなどでした。

しかし、移住先の物価や環境、人々の価値観が急激に変化した結果、海外移住しづらい場所が増えてきました。

残念ながら日本人をはじめアジア人への差別が多くなって、安全に暮らせなくなった地域もあります。

対して海外移住でビザを取りやすい国の場合は差別も少なく、インターネットを使って働ける環境も増えてきました。

ビザを取りやすい国のほとんどは物価が安く、治安がいい地域も多くていい意味で日本人が住みやすいですよ。

ビザを取りやすい国のナンバー1・フィリピン

フィリピンでのビザは全部で14種類あります。中でもリタイアメントビザの申請は50歳以上が対象で、フィリピン国内にある政府指定の金融機関へ定期預金をすることが条件です。

2020年までは35歳以上なら取得できましたが、2021年5月12日に50歳以上へ変更されました。

5万USドルを半年海外から送金して定期預金をするだけでいいため、「世界でも類を見ないくらい取りやすい」といいます。発給人数制限もありません。

そしてリタイアメントビザの場合だけ、金融機関へ定期預金したお金はフィリピン国内のマンション購入資金にできます。

また、海外移住のためのビザなら、3年以内なら「就労」や「条約投資家ビザ」、それ以上なら「クォータービザ」や「特別投資家移住ビザ」が人気です。

「就労」は勤務先を通じて取得しますが、「条約投資家ビザ」とは別名「9dビザ」とも呼ばれ、フィリピン国内で起業する人向けとなります。

自分で会社を興すか、一定(約1320万円以上)以上国内企業へ投資していて取締役など役職についている人が対象です。

「クォータービザ」は20歳以上で供託金5万USドルを預金し、滞在期間の制限がありません。ただ各国1年に50人にしか発給されない狭き門となっています。

そのほかにSRVV(ロングステイ)、APECO特別永住プログラムなど、ビザ自体の種類は14種類あります。ビザや種類によって医療保険の自己負担額も変わるため、自分に見合ったものを申請しましょう。

また各大使館のホームページで最新情報をチェックするのも忘れないようにしましょう。

〈フィリピンに海外移住するメリット〉

フィリピンは日本人が海外移住先や留学先にする国の一つで日本との時差は1時間、ビザを取りやすいのも特徴です。

南国で気候が温かく、寒さに弱い人には暮らしやすいところといえます。特に留学して魅力を知り、海外移住先に決める人は多いです。

フィリピンに長期滞在している日本人は2万人弱で、日本人街の治安もいいです。場所によっては治安が悪いため、住む場所を選ぶ時には相談すれば、安心して住めますよ。

とっても世話好きな人をはじめ、明るく元気な若い子育て世代が多いですよ!お子さんがいるなら、同い年の友達やママ友も作りやすいですし、近所の人やベビーシッターも頼れます。

他にもおすすめするポイントはたくさんあります。

  • 医療水準がほかの移住先よりも高く、日本人向けの医療機関もある
  • 日本からの直行便がある(片道が約5時間弱)
  • 物価が安く、日本人の長期滞在者が多いため治安もいい
  • 公用語でもある「英語」が使えれば、日常生活でほぼ困らない
  • 日本人でも起業しやすく、ビジネスビザも取りやすい
  • 日本人学校、補習授業校、インターナショナルスクールなど、子供が学ぶ環境も整っている

フィリピンは物価が安くて、日本と同じ給料をもらっていても、暮らし方によってはメイドを雇えます。家事を手伝ってもらいつつ、のんびり暮らせます。

フィリピン国内の公用語は「英語」ですが、現地の言葉である「タガログ語」も学んでおくと、就職に困りません。就職できなくても、ビジネスビザを取って現地で会社を興せます。

子供の教育面では、首都マニラに日本人学校1校、セブ島に補習授業校が1校ずつあります。海外資本のインターナショナルスクールも複数校あって、子供の学ぶ環境も充実しています。

〈フィリピンへ海外移住するデメリット〉

  • 味付けが濃い
  • 衛生環境が良くない仕事も多い
  • 時間にルーズな人が多い

こってり濃い味付けの食事もいいけれど、あっさりしたものも食べたい時ってありますよね。

残念ながらフィリピンでは濃い味付けが主流で、頼みの綱の日本食を食べられるエリアは、主要都市だけとなっています。

また衛生面や仕事・時間について日本と比べて控えめに言ってとてもゆるい考え方なので、日本と同レベルを求める人は暮らすのが難しいです。

政治や役所関連では汚職・腐敗しているのが普通で、書類申請をしてもスムーズに通らないことがあります。

書類の提出は役所や関係部署に何度も通ってせかさないと、通らないと思ったほうがいいです。

国名フィリピン
ビザの種類14種類
申請簡単
子育てしやすい
日本人約18000人

ビザを取りやすい国のナンバー2・タイ

タイでのビザは大きく分けて「非永住(ノンイミグランドビザ)」「永住(イミグランドビザ)」「スマートビザプログラム」「タイランドエリート」と、4種類のビザがあります。

中でも取りやすいのは「非永住(ノンイミグランドビザ)」ですが、内容が細かく分かれていて、就労・留学など自分の立ち位置に合わせて申請します。

たとえば、タイで仕事をするなら就労用の「ノンイミグランドB」が必須で、職場へ相談して取得します。

「ノンイミグランドO」は配偶者とリタイアメントビザの両方を指します。その中のリタイアメントビザは、永住権を必要としない50歳以上なら1年有効です。

1回だけ更新できる「ノンイミグランドO-A」、10年以上滞在するなら「ノンイミグランドO-X」もあるので、どちらか好みで選びましょう。

どちらも国内で就労・就職不可能ですが、リモートワークとして日本企業で仕事をする場合は問題ないです。

また、もう一つおすすめなのが、最も効率よく移住できる「タイランドエリート」です。一部「20歳以上」の年齢制限があるものの、ある程度経済的な余裕があれば一番取りやすいです。

これは「特別外国人長期滞在ビザ」を指し、「取る」というよりも、お金を払って長期滞在の権利を買う「特別メンバーシップ」となります。

8種類のメンバーシップが存在し、入会金・年会費で滞在可能な年数が5・10・20年に分かれています。

年齢や最低限必要な経済的基盤などの要件はなく、出入国時に国際空港でのVIP待遇やホテル・レストラン・病院などでの割引、サービスなどが利用できる特典があります。

ただし、国内での就労・就職は不可能です。もし働きたいなら「非永住」がいいですね。

ちなみに、タイで海外移住するなら「タイ語」は勉強しておいたほうがいいですよ。

タイで就労ビザをとって仕事をする場合、日本の企業でリモートワーク、タイ語を学びながらフリーランスで日本の仕事を請け負って、語学スキルを身につけてから現地で働く方法などがあります。

主要都市を離れると、英語・日本語が全く通じないエリアがとても多くなります。あなたが英語しか話せないと、不利ですよね。

たまにテレビなどで間違った情報を紹介していますが、日本語だけでできる仕事はほぼありません。

タイ語を学んでおくと、主要都市から離れて住む場合や現地で仕事を探す場合にはとても有利ですし、長期滞在可能なビザも取りやすくなりますよ。

〈タイへ海外移住するメリット〉

海外移住でビザを取りやすい国の調査をしたときにかならず上位に入るタイは、将来住みたい候補地として2000年代以降人気が高くなりました。

一年中気候が穏やかで日本との時差は2時間ほどとそれほど変わらず、親日家が多くて暮らしやすくなっていますよ。

家族で海外移住する場合子供の教育が不安ですよね。

タイで日本人学校と補習校が7つあり、それ以外にも海外資本のインターナショナルスクールもあるから、海外移住で学ぶ環境をそれほど心配する必要はありませんよ。

  • 日本人の舌に合う料理が多い
  • 買い物に困らない
  • 日本人しか住んでいないエリアがありほぼ日本と変わらない生活ができる
  • 物価が安い

バンコクなどの主要都市には日本人の舌をうならす日本料理店が複数あります。日本のチェーン店も多く出店していて、いつでも食べたいものを食べられます。

タイ料理も日本人好みの味付けが多いから安心ですよ。

日本と同じ金額の給料でも使い方によりメイドやベビーシッターを雇い、家事・育児をサポートしてもらえるから、子供の教育や家事でストレスを感じることが少ないです。

〈タイへ海外移住するデメリット〉

  • 大気汚染や渋滞がひどい
  • 光熱費が比較的高い
  • 衛生環境があまりよくない
  • 日本人向けの不動産価格が高い
  • 治安に問題があるところも多い

3月から5月が暑季となってとても蒸し暑いため、冷房が必須となります。光熱費は物価と比べて高いから使いすぎないように注意したほうがいいですよ。

公共交通や百貨店などでは冷房完備ですが、おもてなしの意味でめいっぱい稼働させているから、冷房が強すぎて寒いです。薄手の上着やストールは必須となります。

日本人居住区以外では危険なところが多いから、住む場所探しは信頼できる人に相談してください。

国名タイ
ビザの種類観光を含め5種類
申請簡単
子育てしやすい
日本人約81000人

ビザを取りやすい国ナンバー3・マレーシア

もともとマレーシアは比較的ビザを取りやすい国でしたが、2021年8月11日以降タイやフィリピンより条件が厳しくなりました。

ただし、マレーシア連邦の中でも自治権があるサラワク州で独自に発行している「S-MM2H」ビザは、比較的取りやすです。

S-MM2Hは長期滞在用ビザで、35歳以上から申請できて最長10年滞在できます。ただし、以下の条件はあります。

  • 50歳以上の場合、財産証明か定期預金が、単身なら約460万円、夫婦なら約921万円以上ある
  • マレーシア国外での月収が、単身なら約22万円、夫婦なら約31万円以上ある
  • 年間15日は必ずサラワク州内で暮らさなければならない
  • 35歳以上から49歳までの場合、「子供がサラワク州内の学校へ通う、州内の1842万円以上の不動産物件を買っている、申請者かパートナーが長期に州内で治療している」のどれかに該当する

サラワク州には海外資本のインターナショナルスクールが4校存在していて、マニラより学費は安いです。

子供を学校に通わせてS-MM2Hビザ申請条件を満たしたい人にはピッタリですね。

実はマレーシアに海外移住するためなら、「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)」というビザもあるのですが、財産などの条件が厳しくなりました。

長期滞在用ビザで、35歳以上から申請可能で最長5年滞在できますが、就労・就職不可能です。2020年3月に一度発給停止しましたが、2021年8月11日に大幅な改変が行われました。

かつては月額約25万円以上の収入・年金証明、約1200万円以上の財産証明、さらに国内の金融機関へ定期預金約750万円以上をすることで取れました。

2021年8月11日以降、月額123万円以上の収入・年金証明、そして約4600万円以上の財産証明と、さらに定期預金を3070万円以上の条件をすべて満たさないと申請できません。

日本で働く場合、一般サラリーマンの月収は平均38万円です。その3倍以上も稼がないとこのビザが取れないなんて、条件が果てしなく上がってしまったんですね。

〈マレーシアへ海外移住するメリット〉

語学留学先でも大きな注目を集めているマレーシアも、人気の高い海外移住先の一つとなっています。南国で気候が温かく、カジュアルスタイルで過ごせる国です。

子連れで海外移住した場合、多民族国家で異なる文化と触れ合うチャンスが多いから、子供を国際社会で活躍する柔軟な発想の人間に成長させることができますよ。

教育機関は日本人学校と補習校が首都に5つありますが、それ以外にも海外資本のインターナショナルスクールがたくさんあるから、海外移住で学ぶ環境は充実していて快適です。

日本でも単位認定に役立つ「国際バカロレア」を所得できるところや、英語圏の学校へ留学制度を採用しているところもあります。

  • 日本食チェーン店が多数進出していて、日本食がいつでも食べられる
  • 日本人が比較的多く困ったときに日本語で相談できる
  • 治安が良く日本人居住区以外でも暮らしやすい
  • 我が子を、国際社会に強く、柔軟な発想の人間に育てられる
  • 巨大ショッピングモールが多い

地域の文化の特徴で酒を飲む人がほとんどいないからアルコールハラスメントがありません。

言葉は英語が公用語の一つだから英語が使えれば暮らしに不便することはありませんが、中国語・マレー語も公用語なので学んでおくと海外移住したあとの就職先を探すのに有利です。

就職した場合、日本と同じ給料をもらっていてもメイドに家事を任せて暮らすこともできます。ただ日本とは考え方が違うので、あくまでもお手伝いと割り切ることも必要です。

〈マレーシアへ海外移住するデメリット〉

害虫が多くてデング熱やコレラなどの伝染病にかかる可能性が高く入国前に予防接種は必須です。

予防接種の中には複数回接種が必要な物もあるから、海外移住することを決めたら早めに厚生労働省検疫所のホームページで自宅の近くの予防接種実施機関を探して問い合わせましょう。

特に子供連れで海外移住をするなら、子供の健康を優先的に考えてあげてくださいね。

  • 害虫が多くて伝染病にかかる可能性が高い
  • 酒や豚肉を手に入れるのに苦労する
  • 置き引きなど軽犯罪率が高い
  • 危険なタクシーが多い
  • 排気ガスによる大気汚染が深刻

とんかつなどの豚肉料理は日本食チェーンを探しましょう。日本食チェーンなら比較的安心して食事を取りやすいです。

交渉制のタクシーは代金をぼったくる悪徳業者がとても多いといわれています。また運転が荒っぽいです。

国名マレーシア
ビザの種類11種類
申請比較的簡単
子育てしやすい
日本人約26000人
広告

海外移住で必要となるビザの種類と条件は?

海外移住のために必要なビザの種類は、だいたい「就労ビザ」「リタイアメントビザ」が多いです。

ビザとして有名なのは「観光ビザ」ですが、あくまで観光用なので、よほどの理由がない限りは延長できません。

そして「ロングステイビザ」も同じ土地に留まるので海外移住用ビザと間違えやすいですが、2週間以上滞在するための「観光用ビザ」です。

どちらも「帰国を前提としたビザ」で、「日本にあまり帰らず、海外に住み着く」という意味合いの海外移住用ビザではないのです。

また、ビザの種類ごとに条件が違うのはもちろんのこと、国内外の事情で発行している種類や内容も大幅に変わります。

日本人で海外移住の申請するをする人の多くは定住者向けのビザです。

しかし、将来その国に永住するのか、あるいは複数の国で移動しながら暮らすのか決めておくことが書類作成や取るビザの種類を決めるのに役立ちます。

広告

海外移住でビザと永住権の違いを徹底解説!!

ビザでの海外移住は、住むことが許されていても、国やビザの種類ごとに期間や行動がある程度制限されています。就労・就職不可能なものも多いです。

対して「永住権」は住むことが期間に関係なく許されているだけではなく、就労・就職が可能で住宅ローンの申請もできます。

例えば日本国内で永住権があれば地方公務員になることも可能ですが、これも国によって異なります。

また日本国内で永住権を持っている人同様、海外でも基本的にビザを所持して海外移住している人も、永住権を所有している人も、参政権や被選挙権はないといいます。

フィリピンのAPECO特別永住権なら簡単に取得できる!

フィリピンには、「APECO特別永住権」と呼ばれる特殊な永住権があります。「APECO」とはフィリピンの「オーロラパシフィック経済特区及び自由港庁」の略称です。

ルソン島にある「オーロラ特別経済区」で、フィリピン政府が主体となってリゾート開発をはじめとした壮大なプロジェクトを行っています。

ここに参加及び支援している人は、わずか5日の滞在で取得できます!

「海外移住しやすい国の中でも、さらに永住権も取得しやすい」として、現在注目を集めています。

申請方法は、代行手数料を除いた3万ドルの申請費用を支払って5日フィリピンに滞在するだけです。簡単ですね!

ただし、年会費、5年に1度の更新、移民局へ毎年年次報告費の支払い、配偶者や子連れで申請する場合は1人当たり約30万円申請費用がかかる、など、多少コストはかかります。

支払ったお金が返金されることはありませんが、それでも海外移住でビザ更新手続きをする手数料や手間をかけずに快適に暮らしたいなら問い合わせてみましょう。

将来フィリピンの経済成長により条件が変わる前に、問い合わせしましょう。

ちなみに、「APECO特別永住権」に関わらずフィリピンで永住権を取得できたら、金融サービス面での優遇もありますよ。

タイ語が話せる人はタイも永住権を取りやすい

タイも、条件がそろっていれば永住権の取得も比較的簡単です。

非永住ビザを3年以上更新して保有していること、犯罪歴がないこと、タイ語を日常的に話せる語学力があることなどをクリアしていれば申請できます。

さらに、永住権を取得して5年たつと、国籍取得の申請をできる権利も発生します。しかし、日本の永住権の特典でもある地方公務員になることは、タイでは難しいです。

ちなみに、マレーシアは永住権を取るのに厳しい基準を設けています。ビジネスができる権利はありますが、地方公務員になることは無理です。

まとめ

海外移住でビザを取りやすい国は東南アジアを中心に複数ありますが、上位3か国の特徴やメリットデメリットなどを紹介しました。

・フィリピン:医療水準が他より高く若い子育て世代が多いから子連れで移住も快適。起業もできる。ビザの手続きは取りやすい。

・タイ:快適で主要都市なら暮らしやすく、食文化の相性がいい。ビザの手続きは種類によって楽。

・マレーシア:買い物が楽で子供の教育面も魅力的。ただし、蚊を媒介にした伝染病に注意。海外移住ビザの手続きはよく確認を。

・ビザの中でも人気のものは改変していることがあるから、所得しやすいものの最新情報を確認する。

・ビザと永住権の違いは、居住許可や不動産物件購入、就労・就職の可否。フィリピンのAPECO特別永住権は取りやすい。

海外移住でビザを取りやすい国でも条件や種類によって取りやすさが違いますね。

冬だけ住むなどライフスタイルによって違うから、自分たちで希望しているライフプランに合ったビザを申請して快適な海外移住にしてくださいね。

広告

コメント

タイトルとURLをコピーしました