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ランドセルのレインカバーは100均アイテムで代用OK!自作もできる♪

お役立ち
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ランドセルのレインカバー、まだ用意してなかったな。

できたらお安くサクッと揃えたいんだけど…。

入学準備の中でも、「雨の日対策」って忘れがちですよね。ランドセルのレインカバーは、ランドセル全体をすっぽり覆うものを指します。

毎日使うものなら「いいもの」を選ぶ甲斐もあるけれど、たまにしか使わないと思うと、「100均で揃えてしまおうかな?」って思いますよね。

ランドセルのレインカバーは、100均の中でもダイソーで、1種類のみ販売されています。品揃えに限りがあるため、100均のリュックカバーが代用品として有効です。

さらにデザインにこだわるなら、100均で素材から揃えて自分で作ることだってできます。必要な道具も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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ランドセルのレインカバーを100均で買う方法は2通り

調べたところ、ランドセル専用のレインカバーを販売しているのはダイソーでした。しかも公式オンラインショップから購入できます。商品画像はこんな感じです。

引用 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア あんぜんランドセルカバー 交通安全タイプ

100均の実店舗あるあるですが、同じダイソーでも店舗によっては取り扱いがなかったりしますよね。

私も実店舗に足を運んでみましたが、2店舗行って2店舗から「取り扱いがない」と言われました。

100均のリュックサック用レインカバーが優秀!

オンラインでも買えるとはいえ、手元にすぐに欲しいときだってありますよね。

そこで、ランドセル専用じゃないものに目を向けていきましょう。ここでおすすめしたいのが100均で販売されている雨用リュックカバーです。

ダイソーの場合は「リュックカバー(防水加工)」として販売されています。私が見に行った店舗にもありました!

材質はポリエステル100%で、サイズは39cm×49cmです。広げた形は楕円形です。

紹介した製品を使ってみましたが、特に問題なく使えました。このようなリュックカバーはダイソーだけでなく、セリア、キャンドゥでも目撃情報がありますよ。

ランドセルカバーは小雨程度ならOK!特徴もご紹介

雨用ではないランドセルカバーは、傷と小雨からランドセルを守ってくれます。

ふたにかぶせるタイプのランドセルカバーにはこんな特徴がありますよ。

ふたにかぶせるランドセルカバーの特徴
  • カバー自体を失くしたり、置き忘れたりしにくい
  • ランドセルの形、デザインを邪魔しにくい
  • 晴れの日もつけっぱなしにしやすい

このタイプのランドセルカバーは、カバー自体を失くしたり、置き忘れたりしにくいです。

「かぶせ」と呼ばれるランドセルのぺろんと開く部分にぴったり覆って被せるタイプだからです。

でも、雨で濡れた場合は必ずカバーを外して、ランドセルとカバーの両方を乾かしてください!

せっかくランドセルをキレイに使おうと思ったのに、そのまま放置しているとカビだらけになってしまいます。

そして、ランドセルカバーを使うときは、定期的に外してメンテナンスをしましょう。梅雨どきは特に湿気に注意して、週一回はしっかり乾燥させるとバッチリですよ。

雨用ではないランドセルカバーは100均で買えます。全て透明タイプで、以下の店舗で目撃情報があります。

ダイソーふち布はピンク、ベージュ、ホワイト、ブラック、グレーA4フラットファイル対応ランドセルもOK
セリアふち布なし、シンプルなシロクマ、クジラの絵柄入りA4フラットファイル対応ランドセルもOK
キャンドゥふち布は黄色、ニコちゃんマークがポイント明記なし
ダイソーには200円のディズニーデザインのものもあります。

カバーを使い込むと、だんだん小傷が積み重なって透明度が落ちるんですよね。

濁ったカバーでは、せっかくのランドセルのデザインもくすんで見えてしまいます。100円だとさっぱり買い替えやすくていいですね。

ランドセルカバーとレインカバーの違いは何?

基本、ランドセル全体をすっぽり覆うタイプのものを「レインカバー」と呼びます。

 
 

レインカバーとランドセルカバーって一緒じゃないの?

「天使のはね」ランドセルで有名な、セイバン公式ページを確認してみました。

すると、ツヤツヤとした素材で、ふたにフィットするタイプは「ランドセルカバー」として販売されています。

一方、ランドセル全体をすっぽり覆うようなタイプは「レイングッズ」として販売されているんです。

だから「ランドセルのレインカバー」を探そうとすると、100均では種類が限定されてしまっていたんです。

ちなみに筆者がひどい雨の日に使っていたのもすっぽり覆う「レインカバー」でしたね。

すっぽり覆うタイプは雨の日しか使わないし、普段はランドセルのポケットに押し込んでました(笑)けれど、ふたの隙間を覆えるところがとても良かったです。

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ランドセルにはレインカバーが必要か?長持ちには必須

ランドセルの中には、素材自体に防水・撥水機能が付いているものがありますね。

「素材が撥水してくれるのに、レインカバーは必要か…。」って悩みどころですし、もし余計なお金を使いたくないなら「買わなくてもいっか。」とも思っちゃいますよね。

結論から言うと、必要です。このような機能は革の表面に施されているので、お子さんの取り扱いによっては、すぐに損なわれてしまいます。

そこで表面を保護するレインカバーやランドセルカバーが必要になってくるんです。素材に施された加工を保護する意味でも、カバーは有効なんですね。

 
 

撥水加工といっても…表面が傷つけば失われるのが当然よね。

うちの子の扱い方、けっこう雑だし必要かな〜。

また、ランドセルを毎日丁寧にお手入れできない!というお悩みにも、レインカバーやランドセルカバーをおすすめできます。

毎日丁寧に拭き上げられたら理想ですが、なかなかそうはいきませんよね…。

忙しい毎日を過ごしながら、「ランドセルを綺麗に保つためにレインカバーやランドセルカバーは必要かな?」ではなく「必要!」なんです。

レインカバーで雨の日のトラブルを防ごう♪

レインカバーを使うと、傘や通常のランドセルカバーで対応できない部分をサポートできますよ。

そもそもランドセルは背中に直方体を背負っているようなものです。結構出っ張るし、体が小さい低学年のうちは傘でカバーしきれないからやっぱり濡れてしまいます。

私も、雨の中傘でランドセルを守ったつもりだったのに、帰宅後家で濡れたランドセルを見ては「ちゃんと傘さしてたのにー!」と思ってました。

また、台風接近時は、傘をさすことができないほど強風の場合もありますね。ああいうときは、レインカバーをした上で雨ガッパを着て下校したものです。

100均で販売されていたランドセルカバーは、小雨には耐えられます。しかし構造上「ふたにかぶせているだけ」なので、隙間から水滴が入り込んでしまうんです。

プリントや教科書のふちだけふにゃふにゃになって、とってもめんどくさいんですよね…。

レインカバーに反射材をセットで用意すると万全!

雨の日はどうしても薄暗く、視界が悪いことも多いです。レインカバーと一緒に反射材を用意すると、より安全な登下校に繋がりますよ。

しかも反射材も100均で買えます。私の意見ですが、セリアのテープタイプの反射材がおすすめです。

手軽にカットして使いやすいし、ランドセルのふたに一本線を入れるようなイメージで使えるんですよね。カラーは三色展開です。

雨の日に自動車の運転をなさった経験があれば、視界の悪さをご存知かと思います。歩行者の存在をクルマにしっかり認知してもらうことが、安全の基本ですよね。

そういえば小学生だった頃の私、水溜まりを走った車に思い切り泥水を跳ねかけられた悲しい経験があります。あのときの運転手は私の存在に気づいてなかったのでしょうか…。

100均で反射材も合わせて用意すれば、お子さまが安全に登下校できますよ。そして私のような悲しい被害者も減るはずです…。

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ランドセルレインカバーの作り方と道具はシンプル!

最近はランドセルの購入競争が激化する傾向が強まっています。もしかしてあなたも「ラン活」経験者だったりしませんか?

苦労して選び、購入できたランドセルですから、レインカバーのデザインにもこだわりたいですよね。

まずは用意する道具です。スピーディーに仕上がるので、ミシンを使う作り方を紹介しています。難しい縫い方はないので、手縫いでもチャレンジできますよ。

用意するもの
  • 型紙(目安は縦35cm×横23cm)
  • ミシン
  • ミシン糸(撥水糸があればなお良い)
  • 定規
  • ゴム通し(100均でOK)
  • レインカバーの材料
    ポリエステル製のハギレ(目安サイズは48cm×80cm〜)
    ゴム(60〜70cm)
    撥水スプレー

ゴム通しは100均でも売っていますし、安全ピンを使って代用する方法もあります。

さっそく、作り方を紹介していきます。ランドセルのレインカバーは、4ステップで作れますよ。

ランドセルレインカバーの作り方
  1. 型紙に沿って裁断する
  2. 側面とマチを縫い合わせる。
  3. 端を三つ折りで縫う(ゴムの通し口は残す)
  4. ゴムを通して結び、完成

型紙を使って、合計4枚の生地が取れましたか?ランドセルの場合、かまぼこのような形が「マチ」で、長方形の生地が「側面」にあたります。

マチの生地は巾着やキーホルダーを下げる部分を覆い、側面の生地はランドセルの「かぶせ」と呼ばれるふたの部分を覆います。

続いて、かまぼこのような「マチ」のふちに合わせて「側面」の生地を縫い合わせます。ちょっと手間がかかる作業です。

縫い合わせるところが一番難しかった、という体験談もありました。丁寧にまち針を刺すことがポイントですよ。

「マチ」と「側面」を縫い合わせたら、ゴムがしっかり通る幅に折ってミシン掛けをします。

ここでおすすめしたいのが、定規で測りながら折り曲げていく方法です。このひと工夫で、均一な幅になりますよ。

最後はゴムをぐるっと通して、完成です。シンプルな作り方で仕上げられるので、トライしやすいですね♪

レインカバーの生地選びなら撥水機能に注目

オンリーワンのレインカバーを作るとき、肝になるのは生地選びですね。

今から作るのは「レインカバー」ですから、普通の手芸用の布では役目を果たせません。しっかり水を弾くような工夫が欲しいところです。

手軽に用意するなら、100均で売っているポリエステル製のハギレを使用した上、撥水・防水スプレーでコーティングしておくと安心ですよ。

撥水・防水スプレーをかけるひと手間で、雨の日のお子さまをサポートできます。

ポリエステルだけでなく、ナイロンタフタという生地もおすすめです。

撥水性があり、薄い生地なので針を通しやすくて扱いやすいです。レインコートなどに使われることが多い素材です。

撥水に優れた生地を探すなら「アウトドア用撥水生地」「アウトドア用防水生地」と調べると見つかりやすいですよ。

撥水といえばラミネート生地も浮かびますが、こちらはおすすめしません。生地自体に厚みがあるため、ごわっとした仕上がりになってしまいます。

まとめ

  • ランドセルのレインカバーは、100均ならオンラインショップで買える
  • レインカバーは、100均のリュックカバーでも代用できる
  • ダイソー、セリア、キャンドゥで販売している「ランドセルカバー」は、小雨から守るくらいなら使える
  • ランドセル全体をすっぽり覆うタイプのものをレインカバーと呼ぶ
  • ランドセルに撥水効果があったとしても、6年間の雨に対応しているとは限らない
  • ランドセルのレインカバーは生地とゴムさえあれば作れる
  • ランドセルのレインカバーの作り方は4ステップ
  • レインカバーの生地は撥水性で選び、心配なら撥水スプレーを使う

ランドセルは、お子さんの6年間を一緒に過ごす大切な相棒です。せっかくですから、なるべく綺麗なままでお子さんの毎日を支えて欲しいですよね。

ランドセルのレインカバーは、雨の日の登下校をサポートすることができます。しかも100均で購入できるリュックカバーで代用できますので、試す価値がありますよ♪

お子さんがランドセルと一緒に過ごす時間を想像しながら、レインカバーを用意してみませんか?素敵な6年間が過ごせますように♪

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