味や風味、舌触りが独特なプロテインを毎日飲むのってツライですよね。
プロテインを摂れなくなると、パサパサの鶏胸肉を毎食すごい量食べないといけない生活が待っています。
毎日飲むのが辛い時は、プロテインの摂取の仕方についてアレンジしましょう。
プロテインとはちみつを効率よく混ぜるなら、ブレンダーを使いましょう!
はちみつはプロテインを摂るときに一緒にとることで、良い効果が出ます。
私もダイエット目的でプロテインを飲んでいますが、水で混ぜると粉が残るので、おいしくないなって思いながら飲んでいます。
自分の意志で始めたとはいえ、嫌々飲んでいると毎日続かなくなってしまいます。
はちみつを混ぜることでおいしくなるアレンジの仕方をお教えしますので、毎日プロテインを摂取して健康的に過ごしましょう♪
プロテインとはちみつを混ぜるにはブレンダーを活用
プロテインはダマになりやすく、加えてはちみつも重くシェイカーだけではうまく混ぜることは出来ません。
自分でシェイカーをつかって混ぜるのには限界があり、底に貯まりがちです。
プロテインにはちみつを混ぜるときにはブレンダーを使ったほうがうまく混ざります。
きれいに混ざれば飲みにくさも解消されますね。
また、飲みにくさの原因はもしかしたらあなたの作り方が間違っているからかもしれません。そういう時は作り方を見直してみましょう。
先にプロテインの粉を入れて、水や牛乳なので液体を入れてから混ぜてしまうとダマになってしまいます。
溶かす際は、水や牛乳を先に注ぎ、後から粉を加えて混ぜることで、きれいに混ざります。
自分でシェイカーを振って混ぜるのには限界があります。
ただでさえなめらかに混ぜにくいプロテインに、はちみつを効率よく混ぜるのは難しいです。
私もよく混ざらなくて強く降って、落として床にプロテインをこぼしてしまうという失敗をしたことがあります。無理に混ぜようとすると必ず失敗してしまいます。
そこはブレンダーという機械の力を使って飲みやすいプロテインドリンクを作りましょう。
混ぜ方を変えて、無理なくプロテインを飲んで毎日続けていきましょう♪
ブレンダーは卓上ミキサー型のものが多いです。しかし、手で持つタイプのハンドミキサーもありますよ。
こちらの商品は、電動のハンドミキサーです。自分で振ってシェイクしなくていいので、女性でも扱いやすいですよ。
また、硬い氷なども砕けるくらいのタフさも魅力です。プロテインだけではなく、スムージーなどもこれ1つで作れますね!
プロテインにはちみつを混ぜて筋トレ効果を高めよう!
プロテインは筋肉を増やすことや健康維持、ダイエットなどの目的で体によいものとして飲んでいると思います。
そのため、何かをプロテインに混ぜるのであれば健康的なものや、目的にあったものを入れたいと考えますよね。
実ははちみつを取り入れることにより、「エネルギーに変わりやすい」「脂肪燃焼効果がある」「ポリフェノールにより筋肉量UP」が期待できます。
つまり、筋トレ前のカロリー摂取をするなら、はちみつが適任です!
まず、はちみつの糖質は約20分程度で吸収されます。はちみつには糖質が含まれていますが、一般的な糖類よりも吸収が早いです。
吸収が早いとすぐにエネルギーに変わるため、たまっていきません。糖類がたまらないということは、糖類がそのまま残り蓄積されて、脂肪にならないということです。
筋肉を鍛えるためには甘いものを食べないほうがいいというけど、はちみつの糖質はすぐエネルギーに変換されるんだね。
脂肪につきにくいのはうれしいね!
はちみつの中に含まれる糖分の種類は以下のものになります。
- グルコース(ブドウ糖)
- フルクトース(果糖)
- オリゴ糖
- スクロース(ショ糖)
これらは砂糖の分類の中でも分子が小さいため吸収しやすいものばかりです。
吸収されやすいということは、食後血糖値の上昇度を示す指数としてのGI値も低いです。
つまり、「GI値が低い=急激に血糖が上昇しない」ということです。
糖がたくさんあり、糖を分解するホルモンであるインスリンも体内に多く分泌されていると、体に余った糖が蓄積されます。
ため込まれた糖は脂肪に変わっていきますが、GI値が低いとこれが起こりにくいので太りにくいという結果になります。
一般的な白砂糖とはちみつ、甘いのは同じだけど、どう違うんだろう?
実は甘いはちみつですが、白砂糖を同じ量摂取した時よりもカロリーが低く済みます。砂糖とはちみつのカロリーをそれぞれ比べてみましょう。
- 砂糖:100gあたり384kcal
- はちみつ:100gあたり294kcal
約100kcalほど違うので、砂糖とはちみつだったらはちみつを選びたくなりますね。
また、はちみつには脂肪燃焼効果もあると言われています。
はちみつに含まれるセロトニンという成分が含まれています。
それは快眠を促す効果があり、熟睡中に行われる成長ホルモンの分泌をサポートします。
成長ホルモンははちみつのブドウ糖をエネルギー源にして体内の代謝を促進し、脂肪を燃焼しやすい身体にしてくれます。
血糖の急激な上昇もなく、ダイエットでもカロリーが低いため我慢をせずに使える甘味料です。
しかし、「我慢しなくていいなんて理想的~♪」と思って食べすぎると、いいことはありません。
やはり糖質であるため取りすぎは注意が必要なので、きちんとカロリー計算をして取り入れるのが良いです。
エネルギーがない状態で筋トレをしてしまうと、筋肉が壊れてしまいます。そのため、筋トレ前にはすぐに吸収できるエネルギー源が必要です。
体を動かすにはやはりエネルギーが必要になので、運動する人にとって手軽にエネルギーを摂取できるので、はちみつはとても便利です。
また、はちみつに含まれるポリフェノールには筋肉量を増やす効果も期待出来るとされています。
そしてポリフェノールには抗酸化作用があり、運動をする前に摂取すると、身体が酸化するのを抑えてくれるので、パフォーマンス向上に役立ちます。
プロテインと合わせて飲めば、筋トレの効果もあがり、筋肉量もふえますね♪
はちみつは栄養素が多く含まれているスーパーフード!
はちみつはたくさんの栄養成分が含まれる栄養価が高い食材です。そのため、プロテインに混ぜるには最適な食材です。
はちみつはビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、ポリフェノールなど150種類以上の栄養素が含まれています。そのため、体にいい効果がたくさんあります。
- 慢性的な便秘や下痢などといった症状の緩和などの整腸作用
- カリウムによる高血圧の予防に効果的
- 強い殺菌力による咳止めに有効
- 去痰作用などの喉に良い効果
- セロトニンによる快眠を促す効果
さらに、消化吸収力を高め、胃痛や腹痛を緩和する作用があります。食欲不振や疲れがある時におすすめです。
多く摂りすぎてしまうと脂肪にたまりやすくなってしまいますが、適切な量や、使い方を間違えなければとっても便利で健康的です。
私も胃が弱いし、ダイエットしていると制限している分、甘いものがとっても食べたくなるし、飲みたくなります。
どうしても甘いものが食べたいときは、砂糖をはちみつに変えて代用しています。
プロテインとはちみつを混ぜることでタンパク質も取れるし、甘いもの食べたいという欲求も叶えられます。
こんなにも効果があったら毎日はちみつを摂りたくなっちゃいますね。
はちみつは甘いから、糖質やカロリーが高いから筋トレするなら取り入れないほうがいいと思っていたよ。
確かに糖質は含まれていますが、私も砂糖の代わりに使うくらいとても健康的です。
簡単にタンパク質が摂れるプロテインと合わせて飲んだら、身体つくりに必要な栄養素も摂取できるため、健康に一歩近づけます!
はちみつはプロテインを取り込みやすくする!
筋トレをする人にとって、トレーニング後にプロテインと一緒に糖質をとることが大切です。
タンパク質は筋肉を作るために必要な成分であり、プロテインとはタンパク質そのものです。
筋トレにプロテインが必要なのは、筋肉が大きく成長するためです。
糖質は筋肉の保持をするエネルギー源であり、プロテインを筋肉細胞へ取り込む手助けをします。
糖質の栄養によって運動で使われた筋肉組織を回復させて筋肉の分解を防いでくれます。
これがないと、筋肉が成長せずに壊れていってしまいます。
加えて糖質をとると、インスリンというホルモンが分泌されます。
インスリンには、血中の糖やアミノ酸などの栄養分を筋肉組織に取り込んでくれる働きがあります。
そのため、プロテインと一緒に糖質をとることで筋肉の栄養にもなりプロテインのタンパク質を筋肉組織に届けてくれます。
はちみつは吸収がとても早い糖質なので、これがすぐに行われるため筋トレ後に摂る糖質としてはとても良いです。
プロテインとはちみつで美味しいクッキーにアレンジ!
あなたはプロテインを飲むときにシェイクにして飲んでいると思います。
摂取の仕方としてはこれが一番手っ取り早いですが、プロテインの粉が残って舌触りが悪い、ドロッとして飲みにくいなどの問題点が生まれてしまいます。
また、飲む量が多いと考える方もいると思います。
そういった場合ははちみつを加えてクッキーなどのお菓子にしてしまえば食べやすいです。
クッキーにしてしまえば、たくさん作っておいて、いつでもぱくっと食べることができますね。
そしてプロテインをクッキーにすれば、お菓子として食べていても罪悪感はありません。
材料の準備ができたら、さっそく作っていきましょう!
- 水以外のものをボールに入れ混ぜておく
- 混ぜた材料に少しずつ水を加えて、まとまる程度の硬さにする
- 好きな形にして180℃で予熱したオーブンで15〜20分焼く
生地を薄めにするとザクザクで美味しい♪ - 焼き目がつく程度になったら完成!
このような感じに作っていただければ、おいしくできますよ。
私も水に混ぜてもドロッとしていて気持ち悪いし、のど越しよくないなって思っていました。
しょうがないから毎日飲むかと嫌々ながら飲んでいました。
加えて、私はとっても飽き性なので同じものを毎日飲むのが続かないということに陥りました。
しかし、お菓子にしてしまえば作るのも楽しいし、アレンジも効くのでプロテインを摂取するのが苦痛では無くなってきました。
お菓子にアレンジしてしまえば、プロテインを摂りやすくし、お菓子への罪悪感も軽減できます。
もしお菓子にプロテインを取り入れるなら、味付きよりもプレーン味がおすすめです。
プレーン味はそのままだとただでさえ飲みにくいので、お菓子に入れると食べやすくなります。詳しい記事はこちらです。
プロテインのプレーンがまずいときに使えるおすすめアレンジ3選
プロテインはクッキー以外にもアレンジできる
プロテインは種類も豊富でアレンジの仕方も沢山あります。
自分の食べやすい、続けやすいものを選択していただければ良いかなと思います。
私がレシピを見た中でも健康的で簡単なもの、作って美味しかったものは「プロテイン入り蒸しパン」です。
準備ができたら、さっそく作っていきましょう!
- バナナを潰す
- 他の材料を全部入れてよく混ぜる
- 容器を机の上でトントンと優しくたたいて空気を抜く
- ふんわりラップをして、500Wで2分30秒レンジでチンする
水はおからパウダーの種類によって変わってくるので調整してください。
あなたに合ったアレンジ方法を見つけて、プロテインを食べやすく続けやすいものにしてください。
プロテインやはちみつの量は適切に摂ろう!
はちみつの1日に最適な量はおよそ30g(大さじ2杯)です。
これを朝、昼、晩の3回に分けて1回に10gずつ摂るのがおすすめです。
一応、40gまでなら健康に影響が出ることはないとが証明されていますが、それ以上の摂取は糖分の過剰摂取に繋がるので控えましょう。
また、たんぱく質の1日当たりの食事摂取基準というものがあります。
たんぱく質の1日当たりの食事摂取基準というものがあります。
年齢や性別によって少し差がありますが、約50~65gが体に必要なタンパク質です。
そして目的や運動量によっても少し違ってきます。
- 普段運動をしない人は体重1kgあたり1g
- 30分以上の運動を週に3回以上している人は体重あたり1.4g
- 筋トレをして筋肉を増やしたいという人は、体重1kg当たり2g
上記の割合でたんぱく質を摂ると良いといわれています。
製品によってプロテインに入っているタンパク質の量は違ってきますが、約20gでタンパク質約15gほど摂れると思っていただければいいです。
そう考えるとプロテインは約66g~87g程度摂らなければいけません。
食事で摂れるタンパク質も加味すると、運動している人であればこのくらいか、少なめに考えて頂ければいいかと思います。
絶対摂らなければいけないと言うわけではないですが、体を作るのには適切な量を守ることが大切です。
しっかりとタンパク質をとって健康的な体づくりをしていきましょう!
プロテインとはちみつは寝る前に摂るのが1番ベスト!
プロテインとはちみつは寝る1時間ほど前に飲むのが効果的です。
プロテインとはちみつは相乗効果で良い方に働くので寝る前に、混ぜて飲むとより健康に近づくきます。
人の体は寝ている時に筋肉、肌、髪などの組織が作られていきます。
そのため、寝る前に組織の元となるタンパク質を摂取しておくことが大事です。
はちみつは、セロトニンが含まれているので快眠に繋がり、それが成長ホルモンのサポートをします。
そして、はちみつの糖質によるエネルギーは組織を作る時のエネルギーとなります。
そのため、寝る前にプロテインとはちみつをとるのがベストとなります。
タンパク質は意外といっぱい摂らないといけません。
食事でタンパク質を摂取していても足りないし、プロテインをいっぱい摂取できるかといえば難しいです。
プロテイン、はちみつをたくさん摂るのが辛いという方は、寝る前だけでも飲み続けると、相乗効果を期待できますよ!
まとめ
- プロテインとはちみつを混ぜるなら、ブレンダーを使うと混ぜやすい
- はちみつには筋トレに必要な栄養素が含まれており、プロテインとの相性もいい
- はちみつの糖質は吸収が早く貯まらないため太りにくい
- 体を動かすにはエネルギーが必要になので、筋トレにとって手早くエネルギーを摂取できるのではちみつは有効
- はちみつに含まれる栄養成分には、ビタミン・ミネラル類をはじめ、アミノ酸や酵素といった栄養素も豊富に含まる
- プロテインを摂りにくいと感じたら、クッキーなどのお菓子にはちみつと一緒に混ぜると食べやすい
- はちみつの1日に最適な量はおよそ30g(大さじ2杯)、プロテインは約66g~87g程度とる必要がある
- プロテインとはちみつは寝る1時間ほど前に飲むのが効果的であり、相乗効果で健康的になれる
プロテインを飲みやすくするためにはちみつを混ぜるなどの簡単なアレンジはたくさんあります。
プロテインを続けるにはどうしたらいいのか、何があっているのかお困りの方は、この記事を読んで少しでもあなたのためになればと思います。
アレンジをして自分に合った方法でプロテインを摂って、理想の自分に近づけていってください♪
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