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はかりがない場合でもお菓子作りできる!失敗しないグラムの測り方は?

お役立ち
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お菓子作りのレシピは、砂糖や小麦粉などがほとんどグラム表記になっています。

牛乳や生クリーム分量がmlなので計量カップで測れます。しかしほかの材料は、はかりやキッチンスケールがないと測れません。

私も、バレンタインになると「はかりがないからチョコを作れない。」と思い込んでいて、毎回チョコは買っていました。

しかし、はかりがないからと言ってお菓子が作れないわけではありません。

分量が1g狂ったくらいで味は変わらないし、多少仕上がりが悪くても、ジャムやバターをつけて食べるのもアリなのです。

また、計量スプーンや計量カップを使ったグラムの測り方もあります。

はかりがない時でもお菓子作りができれば、「料理上手」をアピールできますよ。

 

お菓子作りは上級者向けなイメージで、なんだか難しそうですよね

このレシピ本は、お菓子作りへの難しそうなイメージを少しでも減らすために、はかりを使わずに計量スプーンを使ったレシピをたくさん掲載しています。

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はかりがない場合でもお菓子作りはできる!

お菓子のレシピは、生地の膨らみ具合や味のバランスなどを兼ねて開発されています。

分量を正確に測って手順通りに作っていけば、失敗も少ないです。

実のところ、材料が1g多くなっても、はたまた分量が適当になってしまっても、自分好みのお菓子が完成したりするものです。

レシピの分量は、どうやったらきれいに膨らむか、焼き色が付くか、ダマにならないか、などを計算して開発されています。

確かに、薄力粉が少なくて生地がまとまらなかったり、逆に少なくて硬かったり、レシピ通りの状態と違えば風味や食感も変わります。

しかし、実際に食べてみると「味は悪くない。」「逆に歯ごたえがあってこっちのほうが好み!」という結果にもなるのです。

実際に私も、休日に外出したくないときは家にある材料でクッキーを焼きます。

はかりがないと思っていたら、なんとキッチンの奥に古いキッチンスケールを見つけました。

ボウルを乗せて材料を直接入れながら作りますが、私はおおざっぱな性格なので薄力粉がちょっと多めに入っても気にしません。

それに、後から思い出したかのように溶かしバターを入れたり、レーズンやオートミールを好きなだけどっさり入れたり、かなり適当です。

完成したクッキーはかなり不格好ですが、レーズンの甘酸っぱさとオートミールのザクザク感がクセになる味なのです。

自分で食べるためのお菓子なら、はかりがないまま分量も間違っていたとしても、どんな風に味が違うのかを楽しめます。

完成度が高いお菓子は分量を測ったほうが再現しやすい

世に出回っているレシピは、材料の種類、その分量、作業工程を決めています。

その通りに作れば、いつ誰が作ってもだいたい同じ仕上がりになります。

つまり、レシピ通りに分量を測って作れば、味や食感、膨らみ具合がほぼ同じお菓子を再現できるのです。

しかしはかりがないまま分量も少し違うと、レシピ通りに作ったときよりも味や食感、膨らみ具合に差が出てきます。

同じマドレーヌでも、あまり膨らまず表面はカリっとしていたり、逆に、膨らんでも焼き色がつかなかったり、仕上がりが変わります。

たとえ、そのとき自分好み、あるいはほかの人から好評な味になったとしても、その味は一度きりなのです。

再現性が低いなら、なんだかイチかバチかですね(笑)リスキーなお菓子作りは、自分だけの趣味として楽しんだほうがよさそうです。

バレンタインや誕生日のようなイベントでは、完成度が高いお菓子を目指したほうが相手を喜ばせられますよ。

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はかりがないときのお菓子作りは計量スプーンなどを使う

キッチンの計量器といえば、はかりやキッチンスケール以外にも計量スプーンや計量カップもあります。

通常、計量カップは液体を、計量スプーンは少量の調味料を測ります。しかし、はかりがない場合はその代わりにこれらも使えます。

計量器の中でも、はかりやキッチンスケールは重さ(グラム、g)を、計量カップや計量スプーンは体積(ミリリットル、ml)を測ります。

1回で使う分量が50g程度なら計量スプーンで、100g近いのなら計量カップで多めに測り、減らしていけば誤差は少なくなります。

お菓子作りでよく使われる材料を、計量スプーンと計量カップで測ったときの分量一覧として紹介します。ただし、製品によって多少の誤差があります。

小さじ1杯分
(5ml)
大さじ1杯分
(15ml)
計量カップ1杯分
(200ml)
上白糖3g9g130g
グラニュー糖4g12g180g
バター4g12g176g
薄力粉・強力粉3g8g100g
スキムミルク2g6g80g
片栗粉3g8g110g
ベーキングパウダー4g12gーーー
ドライイースト3g10gーーー
粉ゼラチン3g9gーーー

同じ砂糖でも、上白糖よりグラニュー糖のほうが少し重いです。これは、グラニュー糖のきめが細かくてサラサラしているためです。

きめが細かいと溶けやすいため、メレンゲやホイップクリーム、カラメルを作るときに重宝されます。

ちなみに、砂糖は計量カップの分量も調べています。砂糖を大量に使うここといえば、ジャム作りくらいですかね。

ジャム作りでは砂糖を果実の重量から40~50%程度を加えます。大さじで何度もすくうのは私でもめんどくさそうです。

ベーキングパウダー、ドライイースト、粉ゼラチンは、家庭のお菓子作りでは計量カップほど大量に入れることはないため、あえて記載していません。

細かい分量は計量スプーンで微調整する

 
 

ベーキングパウダーを10gだけ測りたいの。
でも大さじ1杯だと12gで少し多いし、小さじ3杯でも同じ12gになっちゃう。

この場合、大さじや計量カップで大まかな分量を測り、多いまたは足りない分量を計量スプーンで足したり減らしたりして、微調整します。

たとえば、ベーキングパウダーを10g測りたいとしましょう。

まず大さじ1杯で12gですね。次に、測った12gから小さじ1杯をすくって、その小さじから半分だけ減らしましょう。

小さじ1杯は4gなので、その半分だと【4g÷2=2g】です。12gから2gが減れば【12g-2g=10g】となりました。

私はおおざっぱな性格で、自分で作ったお菓子を食べるのなら分量が多少間違っていても気にしません。

しかし誰かにプレゼントする場合、膨らみ具合が足りなかったり、焼き色がつかなかったり、味が保証できないお菓子はあげたくありません。

せっかくなら、誰が食べてもおいしいお菓子をプレゼントしたいです。

プレゼントするときこそ、微調整してでも分量を正確に測りましょう。「おいしい!」と喜んでもらえれば、相手からの評判も上がります。

粉ものを体積で測るときには軽くすくう

砂糖、薄力粉、べーキングパウダーなどの粉ものを測るときは、ムリに詰めすぎず、軽くすくって菜箸などで上をすり切ります。

先ほど紹介したグラム数は、軽くすくったときのことを想定して、「カサ(嵩)比重」も換算しています。

「カサ比重」とは、物質の中に空気をどれだけ含んでいるかの密度を現したものです。

簡単に説明すると、空気を入れずギュウギュウに詰め込んだ時ほど大きく重く、空気がたくさん入っていると小さく軽くなります。

実際に薄力粉は、体積が200mlに対して重さが100gと、他の材料と比べても重さが半分近く少ないですね。

これは、粉の一粒一粒がとても軽くて、粒の隙間に空気があるからです。そのため、計量カップでたくさんすくったように見えても、実際のグラム数は以外にも軽いのです。

バターは、包装紙の目盛りまたは等分でカットする

バターを計量スプーンですくった場合、小さじなら4g、大さじなら12gです。

しかし固形バターの場合、包装紙にグラム数の目盛りが書いてあったり、10gごとに切れ込みが入ってたりします。

包装紙などにグラム表記がなければ、一箱分のバターを16等分にカットして、1かけらあたりのグラム数を計算しましょう。

16等分するには、横に2等分、縦に8等分でカットします。

バター1箱あたりが200gなら、これで【200g÷16等分=12.5g】となり、大さじ1杯分とほぼ同じ分量になるのです。

ちなみに、横に2等分、縦に10等分すれば、【200g÷20等分=10g】とキリはいいです。

ただ私なら、目盛りなしで10等分にカットする自信はありません。切った後で大きさがバラバラになりそうです。

目盛りがないなら、8等分だと大きさがバラバラになりにくいですよ。

計量スプーンもない時は代用品を使う

グラムの測り方で使えるのは、計量器だけではありません。

紙コップ、ペットボトルやフタ、牛乳パック、おたまのように、水の体積が測れるものなら何でも代用できます。

紙コップは大きさによって容量が異なるため、パッケージに記載されている容量と測りたい分量を計算します。

ペットボトルはラベルに容量が書いてありますし、モノによっては目盛りが付いているものもあります。また、500ml以下の牛乳パックも粉ものや液体を測るときに向いています。

意外なのはペットボトルのフタですね。ペットボトルのフタ1杯分がだいたい7ml~7.5mlです。

つまり、【ペットボトルのフタ2杯分₌大さじ1杯分】となるわけです!

最後におたまですが、1杯分がだいたい50mlなことが多いです。

計量カップで測った分量は200mlで【200ml÷50ml=4】となります。おたまの分量は、計量カップの4分の一なのですね。

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はかりがないときでも作れるお菓子作りのレシピ

お菓子作りのとき、既存のレシピを見ながら材料をそろえて、分量を測り、作っていきますよね。

しかし巷では、材料の分量を計量スプーンや計量カップの杯数で書いていて、グラム表記がないお菓子作りのレシピもあるのです。

なんと、お菓子作りを得意とする知人もレシピを考案してくれました。

中でも感動したのは、玉子焼き機で作る小さなロールケーキです。是非皆さんにもシェアさせてください♪

まずは材料からです。中に詰めるクリームやフルーツは好きなものを選びましょう。

  • たまご…1個
  • グラニュー糖…大さじ1
  • 薄力粉…大さじ2
  • 牛乳…大さじ1
  • ジャム・市販の生クリーム…お好みで

材料が準備できたら、さっそく作っていきましょう。

  1. 湯煎用のお湯を準備する
  2. ボウルを湯煎にかけながら、たまごとグラニュー糖を入れて泡だて器で泡立てる
  3. 白くもったりしてきたら、卵焼き器へ油を塗り、火にかけて準備しておく(準備できたらすぐ焼ける)
  4. 生地をすくって落とした時に、跡が出来るくらいまで泡立てたら、小麦粉を茶こしでふるって入れる
  5. ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせたら、牛乳をいれ、再びさっくりと混ぜる
  6. 熱したフライパンの底を、一度濡れ布巾に当てる
  7. 生地を流し込んだら、弱火にかけて蓋をする
  8. 3~4分焼き、表面が乾いてきたらラップの上に取り出す
  9. 生地の上にもラップをぴったりとかけ、あら熱をとる
  10. あら熱がとれたら、上のラップのみ外し、ジャム、クリームを塗る
  11. 生地をくるっときつく巻き、下に敷いていたラップで包み、冷蔵庫へ入れ、10分以上置き完成

材料を混ぜている間に玉子焼き機を火で温めておけば、生地ができた段階ですぐ焼き始められます。時短ワザですね。

それに、小麦粉をふるいにかけるにも茶こしを使うところが斬新ですね♪

レシピ上砂糖は少なめですが、その分クリームやフルーツの甘さで充分満足できそうです。

グラム表記がすべて計量カップや計量スプーンの分量になっていると、わざわざグラム数を計算しなおさなくてもいいですね。

お菓子の種類は、焼き菓子からチョコレート、ゼリーやプリンなど多岐にわたります。

本格そうなブッシュ・ド・ノエル、ガトーショコラなど、幅広く掲載しています。

レシピのレパートリーも広がり、クリスマスやバレンタインなどのお菓子シーズンでも大活躍しますよ。

まとめ

  • 仕上がりを気にしなければ、はかりがなくてもお菓子は作れる
  • ただし材料をどのくらい入れたか記録していなければ、次にも同じものが作れるとは限らない
  • はかりがないとき、計量カップや計量スプーンのグラム対応表を見ながらグラムを測る
  • はかりやキッチンスケールは「重さ」を、計量カップや計量スプーンは「体積」を測るものであり、比重の大きさによって重さと体積には差がある
  • できるだけ正確にグラムを測りたいときは、計量カップや大さじで大まかな分量を測り、大さじや小さじで微調整する
  • 砂糖や薄力粉などの粉ものは、グラム対応表にカサ比重を換算しているため、詰めすぎずふんわりすくうだけでいい
  • はかりがない時、計量器だけでなく紙コップやペットボトル、牛乳パックも使える
  • 材料の分量がグラム表記ではなく「大さじ〇杯」のようになっていて、はかり不要のお菓子作りレシピもある

お菓子作りは、分量のバランス次第で仕上がりが全然違います。

はかりがないと分量のグラムが測れないので、一見不便です。しかし、実際に食べてみると案外おいしかったりするものです。

何回もチャレンジすれば、分量のバランスがなんとなくわかってきます。慣れてきたら「料理上手」の称号もキープできますね♪

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