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タオルの吸水性を良くするなら柔軟剤は控えて!ふわふわを保つ方法は?

お役立ち
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「タオルが水を吸ってくれない」「肌触りがよくない」

洗濯したばかりのタオルなのに水を吸ってくれないと、お風呂上りにさっぱり気持ちよく入浴が終わらないですよね。

吸水性を良くするには、洗濯するときの柔軟剤を使わないようにしましょう!

そして、新しくタオルをおろしたときに「ふわふわなのにごわごわ?」と感じたこともありますよね。

私も敏感肌なので、うまく水を吸わなかったり思ったよりごわごわだったりして、新しいタオルを使うたびにがっかりしてきました。

「吸水性がいいとうたっているのにいまいち…。」そんなことが続き、「もう吸水性を良くすることはできないのか。」とあきらめていました。

新品のタオルの水を吸わないお悩みを解決するだけでなく、タオルのふわふわ感をキープするための方法も解説します!

 

 

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2-1、タオルの吸水性を良くするには柔軟剤を使わず洗濯する

一日のおわりにお風呂でゆっくりしたあとに、濡れた体をタオルで拭く…。さっぱりする瞬間ですよね。

けれどタオルの吸水性が悪くてちょっとがっかりしてしまうこともありますよね。

あなたも、吸水性が悪いからタオルでゴシゴシこすってしまって「赤くなってかゆい!」なんて体験をされたのではないですか?

タオルの吸水性を良くするなら、洗濯時の柔軟剤をやめてみましょう!

「柔軟剤の香りが好きで手放せない!」というあなたには、「やめてみましょう」という提案は難しそうです。

それなら、1回当たりの使用量を減らす、または柔軟剤を入れて洗濯する頻度を減らしてみましょう。

毎日入れているあなたも、3日に1回や週に1回のように頻度を減らすことで、吸水性をよくすることができますよ!

 

 

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2-2,タオルの吸水性が落ちる理由は柔軟剤とパイルにある!

使っているタオルの吸水性が落ちる理由は、主に「柔軟剤を利用する」「パイルが寝てしまう」が考えられます。

 
 

え、柔軟剤ってふわふわにしてくれるんじゃないの?

そんな疑問はごもっともです。柔軟剤を使うと、タオルがふわふわになり水を吸いやすくなりそうな気がしますよね。

実は柔軟剤はリンスのように記事の表面をコーティングしているので、水を弾いてしまうことがあるのですね。

それで吸水性が悪くなってしまう場合があるのです。びっくりですよね。

なのでタオルの洗濯には柔軟剤を利用しない方が吸水性を保つことができる可能性があります。

 
 

じゃあ「パイルが寝てしまう」っていうのは、どういうこと?

まずパイルとは、タオルの表面にある糸がループ状になっているものです。

このパイルが立っていることで空気を含んでやわらかい肌触りと、保温性や吸水性を高めている状態になります。

そのためパイルが寝てしまうことによって含まれた空気が減ってしまい、肌触りが硬くなり、吸水性も落ちてしまうということになってしまうのです。

皆様もお手元のタオルの表面を見てみてください。パイル、寝ていませんか?

 

2-2-1、ふわふわなタオルへ復活させる方法は?

「せっかくタオルを洗濯したのに、なんだか取り込んだ後にごわごわしている。」これはよくあるお悩みですよね。

これは正しく干せていないためタオルのパイルが寝てしまって、ふわふわ感がなくなってしまっている状態です。

ふわふわタオルへ復活させるなら、正しい洗濯方法だけでなく以下のような干し方も重要です!

  • タオルを干すときには、振りさばく
  • 直射日光を当てず、風通しのいい場所へ干す
  • 乾いたらすぐに取り込む

まず、パイルが寝てしまうのを解消するためには、タオルを干すときにちゃんと振ってあげることです。これを「振りさばく」といいます。

洋服を洗濯して干すときも、シワを伸ばすために干す直前に振りますよね。タオルの場合はパイルを立てるためにも大事な工程となります。

正しい振りさばきかたとしては、この2点です。

  • パイルが寝ている方を体から離すがわにして持ち、勢いよく振ること
  • 回数は10回〜20回ほど

私、最初知ったときは「えっ…10~20回…」って思いました。結構な回数ですよね。

でも、ふわふわタオルを作るために頑張りましょう!

そして、干す場所は、直射日光を避けた風通しの良い日陰がいいとされています。
直射日光に当てると硬くなってしまう原因になるためです。

そして乾いたらすぐに取り込みましょう。あまり長く干すのも乾燥しすぎて硬くなる原因のひとつです。 

 

 

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2-3、新品タオルの吸水性アップなら使う前に洗濯する!

新しいタオルも、封を開けたばかりの状態は糊(洗濯のり)がついているため、水を吸いにくいですよね。

そんな新品のタオルも、吸水性を良くする方法があります。それは、洗濯をして糊を落とすことです。

しかも、水だけで洗濯をすることが大事。洗濯洗剤や柔軟剤は使いません。

洗濯機でたっぷりの水で洗剤や柔軟剤は入れずに洗濯します。

一回の洗濯で吸水性が上がらない場合は数回洗濯することで糊が完全におちて吸水性がアップします。

タオルの製作者さんからそのタオルによって適切な洗濯回数が公開されていたりしますので、新しいタオルを買ったときには、説明書きや公式サイトなどを確認してみてくださいね!

ちなみに個人的に私がやっているのは、固形石鹸で洗うことです。水だけよりも糊の落ちがいいような気がします。

ただしこれは、私が個人的にたどり着いた方法なので試される方は自己責任でお願いします!

 

2-3-1、新品のタオルには糊がついてコーティングされている!

あなたも、「新品のタオルなのになんで吸水性がないの!?」と感じますよね。

新品のタオルの吸水性が悪い理由は、「糊(せんたくのり)」が塗られているからです。

理由は、見栄えを良くするためです。その糊が水をはじいたり、硬くなって手触りが悪くなる原因となっているのです。

「ふわふわ、吸水力がある!」とうたっている商品だとしても、あまり水を吸わないと「…なぜ?」と疑問に思ってしまいますよね。

かくいう私もそのひとりです。気持ちの良いお風呂上がりにすっきり水分を拭き取れない不快感があります!

「新しいタオルなのにがっかり」なんてことも、よくあります。

そんな新品のタオルの吸水性を良くするには、使い始める前にまずは洗濯がマストです!

 

 

 

2-4、タオルを吸水性で選ぶ時のおすすめポイントは?

ここまで「吸水性が良い、悪い」とお話してきましたが、結局吸水性が良いとは結局どういうことなのでしょうか?

かんたんに言うと、「水を短時間でたくさん吸う」という事です。

風呂上がりの濡れたからだにタオルを当てたときに、すぐに水気を吸ってくれるタオルが吸水性の良いタオル、ということになります。

そしてパイルが立っている方がふわふわで吸水性が良いとご紹介してきましたが、よりふわふわで柔らかなタオルのほうが吸水性が良いということになります。

これは、パイルとパイルの間に隙間があって空気が含まれる状態のほうが水分を吸収しやすいからです。

キッチンのスポンジを思い浮かべてみてください。細かな隙間がある方がより水分を吸収しますよね?

つまりおすすめのタオルはパイルの立ったふわふわ柔らかなもの、ということになります。

あとは、肌触りなどお好みも含めて選んでいただくと良いですね!

 

 

まとめ

  • タオルの吸水性を良くするなら、柔軟剤の使用を減らすといい
  • タオルの吸水性が落ちる原因は、柔軟剤の使い過ぎとパイルが寝てしまうこと
  • 干すときは十分に振りさばき、寝ているタオルのパイルを起こす
  • 直射日光の当たらない風通しの良い日陰で干し、乾いたらすぐ取り込む
  • 新品のタオルは糊が塗られている為、使用前はたっぷりの水で洗濯をして表面の糊を落とす
  • タオルを吸水性で選ぶなら、短時間で水をたくさん吸うタオルがおすすめ

今回は、タオルの吸水性を良くするための正しい洗濯方法をご紹介しました。

柔軟剤は香りの好みなどもありますので、使いすぎに気をつけたり、また近頃は吸水性の落ちない柔軟剤も発売されていますので、それを利用するのも良いでしょう。

しばらく使ってごわごわしたタオルもこれで復活しますので、お気に入りのタオルを長く気持ちよく使うために、ぜひ試してみてください!

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