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鍋で固まった油の取り方ならラップを使う!料理に再利用もできる♪

お役立ち
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豚の角煮を温め直そうと鍋を開けたら真っ白な油が浮いているとビックリしますよね。

油をスプーンですくうと時間がかかるし、網を使って取ると後始末が大変です。

しかしこのまま温めるとジューシーな角煮の油分だけでなく、煮汁に浮いた油分まで上乗せして食べてしまいます。考えただけで胃もたれしてしまいそうですね。

この油は、ラップで簡単に取り除くことができます!!

そして取れた油の再利用方法や鍋に付いたベトベト油の取り方も紹介します。

私は、ラップを使った取り方を知らないときは、そのまま温めて食べていました。食べ終わった後はそのまま洗い流していたため、スポンジもベトベトになり、排水口も臭くなりがちでした。

このようなラップ使ったり方なら、ベトベト油に触れず、簡単に後片付けができますね♪

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冷めた鍋に浮いた油の取り方にはラップを使う

豚の角煮を作って鍋をのぞくと、豚肉の上に真っ白な油が『びっしり』付いていることがありますよね。

火にかければ、固まっている油は溶けますが、1度見てしまった油は取り除きたいです。

冷めて固まった油の取り方は、火にかける前に鍋の上から、ラップを落としぶたのようにピッタリ貼り付けて取り除きます。

  1. 白く固まった油の上に、ラップをピタッとかぶせる
  2. ラップに油がくっついたら、ラップをはがす

手順はこれだけです。とっても簡単に冷めて固まった油が取れます。

ラップを使って、油が取れるのは、ラップに含まれる『ポリエチレン』が、油となじみやすく、くっつきやすい分子構造をしているからなんです。

まだ固まっていないけど食べる前に油を取り除きたい時

豚の油は25℃以下で固まり始めます。作ってすぐの温度は高いので油は、液体なので取り除くのは難しいです。

しかし、固まったときの油を知っているあなたなら、油はできるだけ取り除いてから食べたいですよね。

そんなときは、保冷剤を使うと簡単に油を取り除くことができます。

  1. 保冷剤をラップでくるむ
  2. 10秒間押し当てる
  3. 油がくっついたら取り除く

保冷剤にラップを巻いて、10秒間押し当てるだけで、簡単に油を取り除けます。

それなら、カロリーを気にせずに豚の角煮が食べられますね♪

作った料理を時間が経ってから食べる場合!!

角煮など作って、次の日に食べると味が染み込んでいて、とても美味しいですよね。

何度か、豚の角煮を作っているあなたなら、前もって油を取る仕込みをしておくと、翌日美味しく食べることができますよ♪

出来上がった角煮を冷蔵庫に保存する際、ラップはピタッと液体の上にはりつけて冷蔵庫保存しましょう。冷えて固まった油はラップで簡単に取れます。

次の日、火にかけて鍋で温める前にラップをはがすのを忘れないでくださいね♪

油の取り方を知っていれば、前日にひと手間かけるだけで次の日は楽になりますね。

前もって油を取り除いておけば洗い物も簡単ですし、スポンジもベタつかずに衛生的です。

鍋に付いた、冷めた油の取り方で困っている人がいたら、ぜひ、教えてあげてください。

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冷えた鍋に浮いた油は天然のラードとして料理に使おう

鍋に浮いた油を、ラップでごっそり取ったけれど…この油、捨てるにはもったいないです!

豚肉を煮て出る鍋に浮いた油は、天然の『ラード』です。ラードを使って、美味しい料理に変身させましょう。

本来、ラードは豚の脂肪全般を使って作られますが、ラップで取れた油も同じ豚の油です。

家では、なかなかラードを使った料理はしないかもしれませんが、実は、中華料理では多くの料理に使われているんですよ!

天然のラードを使ってご家庭で簡単に作れる『おいしい餃子の作り方』をご紹介します♪

材料(50個分)

  • 豚ひき肉(300g)
  • キャベツ(1/4個)
  • 長ネギ(1本)
  • ニラ(1/2束)
  • ニンニク(大さじ1)
  • ショウガ(小さじ1)
  • ★酒(大さじ2)
  • ★ラード(大さじ1と1/2)
  • ★しょうゆ(大さじ1)
  • ★ごま油(大さじ1)
  • ★片栗粉(大さじ1)
  • ★砂糖(小さじ2)
  • ★鶏がらスープの素(小さじ2)
  • ★塩コショウ(小さじ1)
  • 餃子の皮(50枚)
  • サラダ油(適量)
  • 水(80cc)

次に作り方を紹介します。豚ひき肉にラードを入れるとパサつきがなく、おいしい餃子に仕上がります。

  1. みじん切りしたキャベツを耐熱ボウルに入れたらラップをし、600wの電子レンジで約2分間加熱する
  2. 加熱したキャベツのあら熱をとり、水気を絞る
  3. キャベツが入ったボウルに、豚ひき肉、長ネギ、ニラ、ニンニク、ショウガ、★の調味料を入れて練り混ぜ、餃子の皮で包む
  4. フライパンにサラダ油をひいて包んだ餃子を並べ、中火で焼き目をつける
  5. 3に水(80cc)を入れフタををし、約5分間蒸し焼きにする
  6. 水気がなくなったら、強火でお好みの焼き加減まで焼く

お好みで、酢しょうゆや辛子しょうゆで食べてください。捨てるはずの鍋に浮いている天然ラードで、餃子を作ると肉汁たっぷりでおいしいですよ。

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冷えた鍋に付いた油を家にあるモノで落とす3つの方法

 
 

鍋が油でベトベトよ。家にあるモノで油を落とせないかしら。

豚の角煮などお肉を煮た後の油は、冷えて固まると鍋にべったり付いてしまい、そのまま洗うのはベトベトするし嫌ですよね。

家にあるモノで、鍋にべっとり付いた油を落とすことができます。

簡単に油を落とせる方法を3つ紹介します。紹介するのは、以下の通りです。

  • ラップでふき取って落とす
  • 小麦粉で油を吸わせて落とす
  • 重曹で油を吸わせて落とす

ラップは、スポンジの代わりに、鍋をこすって油を落とします。

小麦粉と重曹は、鍋に付いた油を吸収してくれるので、ふき取って洗い流します。詳しい説明を見てみましょう。

ラップを使って鍋に付いたベトベト油を落とす方法

新しいラップでも、使用済みのラップでも、どちらでも大丈夫です。

ラップをスポンジの代わりに、鍋をこするだけで油が落ちます。

ラップには、油を吸着させる性質があるため、鍋についた油をはがします。

なるべく、使い終わった鍋は放置せず、すぐに洗いましょう。時間が経つと効果がありません。

使用済みのラップを使って鍋を洗えば、再利用できて、一石ニ鳥です。

ラップで油をふき取った後は、ぬるま湯で洗い流してください。

小麦粉に油を吸収させてベトベト油を取る方法

お次も家にあるモノで鍋に付いた油を落とす方法です♪

油の付いた鍋に小麦粉をまんべんなく振りかけ、油分を小麦粉に吸わせます。

油を吸った小麦粉は、可燃ゴミとして捨ててください。

小麦粉を取りきったら、ぬるま湯で洗い流して鍋を洗います。

ベトベトの油を触ることなく捨てられるので、嫌な気分になりにくいのがメリットです。

重曹に油を吸わせてベトベト油を取る方法

重曹を油の付いた鍋にまんべんなく振りかけて、重曹が茶色くなるまで放置します。

その後、キッチンペーパー使って汚れた重曹をふき取ります。

ふき取ったあとは、ぬるま湯を使って油汚れを落とします。

お肉から出る油って、けっこうベトベトしてるので、直接手で触るのは勇気がいりますよね。

油汚れをそのままスポンジで洗ってしまうと、スポンジに付いた油はなかなか落ちません。

 
 

スポンジがベタベタになってしまうのが嫌で、なかなか角煮が作れなかったのよ。家族のために作れるわぁ♪

私も、豚の角煮やチャーシューをよく作りますが、洗い物のときに出る白い油は、手で触るのはゾッとします。

私の家ではラップは切らさないようにストックして必ず購入してあるので、ラップを使って油汚れを落とそうと思います。

もし、万が一ラップを買い忘れて切らしてしまっても、小麦粉か重曹が家にあれば安心です。

家にあるモノで油が落とせるのは、とても便利ですよね♪

まとめ

  • 冷めた油の取り方は、ラップを落としブタのようにして取り除く
  • 料理が温かい時、油の取り方には、保冷剤を使う
  • 鍋やラップに付いた油を『ラード』として料理で再利用できる
  • 鍋に付いた油は、ラップを使った取り方でスポンジを汚さずに済む
  • ラップをきらしてしまっても、小麦粉か重曹を使って油を落せる

ラップには、油となじみやすい成分が含まれていることを初めて知りました。

この取り方を知るまでは、皿に残った白い油は、洗い物の際にそのまま洗い流してしまっていました。

ラップを使えば、流しに捨てず、可燃ゴミとして捨てることができます。

それに、天然のラードに変身して餃子がおいしくなるなら一石二鳥です!

鍋を洗うとき、手にベトベト油が付くことなく洗えるのは嬉しいですね♪

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