プレゼントや自分でコツコツ貯めて買ったルイヴィトンのかばんを大切にしまっていたのに、いざ使おうと思ったときにはベタつきがひどいと気分が下がりますよね。
私なら「今日このかばん使いたいのに…。」とがっかりしてしまいます。
ベタつきの取り方は自分でクリーナーを使う方法や、お店などに修理をお願いする方法があります。
大事にしまっておいたルイヴィトンのカバンは、なぜベタベタになっていたのしょうか?
ベタつきの原因を知らないままカバンを買うと、またベタついてしまい自分が使いたい時にすぐ使うことができなくなります。
この記事を読んでベタつく原因や取り方を詳しく見て行きましょう。
ベタベタの原因や取り方を覚えておけば、お気に入りのルイヴィトンのカバンでたくさんおでかけでき気分もあがり笑顔になれますよ。
ルイヴィトンのベタつきは取り方が簡単なクリーナーがいい
ルイヴィトンのベタつきの取り方は自分で取る方法と、修理に頼む方法があります。
軽いベタつきの場合は自分で取ることができます。簡単な方法は2つです。
皮革用のクリーナーを使う取り方と、クリーナーでベタつきを取ることができないものは重曹を使い取る方法があります。
皮革用クリーナーの使い方は簡単で、柔らかい布を使いクリーナーをしっかりなじませます。あとは気になるベタベタのところを、ふき取るだけです。
クリーナーは革の汚れを取り、日頃のお手入れとして使えます。また、エナメル素材がキレイになり、つやを出す効果もあります。
しかし、クリーナーの取り方には注意点もあります。多く使いすぎるとダメージを与えたり変色の原因になります。
気にならない部分に試し拭きして、問題がなければ、ベタつき部分を拭くように少しずつ使いましょう。
クリーナーを持っていればベタつきを取るだけでなく、汚れを取ることができる、キレイさつやを出すこともできるため、重宝すること間違いないですね。
クリーナーで取れないベタつきは重曹を使う
クリーナーじゃまだベタつきが取れないよー
クリーナーを使ってもベタつきが取れない場合は、重曹を使うといいでしょう。
掃除や料理にもよく使われている重曹にはアルカリ成分が入っています。この成分がかばんや財布のベタつきをとってくれます。
重曹の使い方も簡単です!40度~45度のお湯で溶かして、歯ブラシを使い磨きましょう。
しかし、注意点もあるのでおさえておきましょうね。
- 試しに少し塗ることを忘れない
- 強くこすらない
- 水気を残さないようにする
クリーナーと一緒でダメージを与えてしまう場合があります。試し塗りを必ずしてください。
歯ブラシで磨く時は、強くせずに、優しくこすりましょう。
強くこすると、生地をボロボロにしてしまいます。ベタつきを取るためにしてるのに、状態が悪くなったら意味がありません。
そして、重曹を使った後は水気を残さずふき取ります。水気を残したままにすると、カビやシミができてしまいます。
ベタつきが取れてもカビが後から出てきてしまっては意味がありません。
修理に出すより金額も抑えることができ、自分でベタつきも取れ大切にしていたルイヴィトンのかばんや財布を、また使えますね。
ルイヴィトン製品がベタつく原因は湿気!
大切に箱にしまっていたのになんでベタついてしまったのかな?
ルイヴィトンの商品は「かし剤」というものを使って作っています。湿気によりかし剤がはがれてしまうので、ベタついてしまいます。
実はその箱にしまっている状態こそが湿気をためベタつく原因を作っています。
ベタつきをそのままにしていると今のベタつきの状態より悪くなってしまいます。
このベタついた様子を加水分解と言い、合皮にベタベタが起こりやすいです。
ルイヴィトンにはこの合皮が使われているため、その他のブランドに比べてベタつきやすいんですね。
またルイヴィトンはフランスで作られたブランドです。フランスは日本に比べると湿気が少ないです。
高温多湿の日本には合わないためベタつくのですね。ベタつきの理由が湿気によるものとわかりましたね。
ルイヴィトンをきれいに保つポイントは湿気をためない
ルイヴィトンのかばん、財布をきれいに保つためには、保存方法が重要で湿気をためないことがとても大切です。きれいに保つためには風通しのいい所、日陰で保管してくださいね。
ルイヴィトンをきれいに保つ方法を紹介します。
- クローゼットや押し入れに入れない
- 内側の湿気を貯めない
- ルイヴィトンの箱から出しておく
「大事にしたいし汚したくない!」と思ったら、ルイヴィトンの箱へ入れてクローゼットや押し入れにしまっておきますよね。
きれいに保つためにはクローゼットや押し入れに入れるのやめましょう。
通気性も悪く湿気もたまりやすいためルイヴィトンをきれいに保つためには不向きな場所です。
ルイヴィトンを箱から出して保管する理由も湿気をためてしまうからですね。
ルイヴィトンの箱は売る時にあると買取アップにつながるので、別の場所で取っておくといいです。
クローゼットや押し入れにや無負えず入れる場合もありますよね。
その場合は湿気をためないために定期的に風通しの良いところに出すようにし、保管する時は乾燥剤を入れるといいです。
内側の湿気対策もしっかりしていかなければベタつきます。内ポケットはべたつきやすいですよね。
内側の湿気をためないためには紙を入れるといいです。プラスで乾燥剤を入れると効果的です。
注意する点もあり新聞紙は色移りしてしまう場合があるので、きれいに保つ方法には不向きです。
紙を入れることで湿気対策もできバックの形もきれいに保つこともでます。
財布などの小さいカード入れの部分に、紙を入れるだけで湿気対策できベタつきにくくなるので、しておくといいですね。
大切にしたいと思ってしていたことが湿気をためてしまい、ベタベタになったりカビが発生させてしまったりしていたのですね。
ルイヴィトンのかばんや財布をきれいに保つために湿気対策をすれば、ベタつきやカビ発生させることなく使いたい時に気分よく使えるようになりますね。
ルイヴィトンのベタつきは修理に出すのもいい!
自分でクリーナーや重曹を使ってもベタつきが取れないときは修理に出しましょう。
修理をお願いするお店は革の専門修理店や正規店のルイヴィトンにお願いする方法があります。
この方法は自分でやる方法に比べて費用が高くなることや、直すまでの期間もあり今すぐ直したい人には向きません。
時間や費用がかかりますが自分でやるよりきれいな状態で返ってくるので、修理したルイヴィトンの財布やカバンを使ってまた、お出かけ出来たらとてもうれしいですよね。
新品みたいに戻したい時はルイヴィトンの正規店!
正規店に頼むことにより正規の部品を使って直してくれます。ルイヴィトンの正規店に頼むメリットはこちらです。
このように正規の部品を使い直してくれるので、新品のような修理ができます。
- 正規の部品で直してくれる
- ルイヴィトンの正規店でしか直せない箇所もある
- 買取の査定にも影響はなし
- 新品のような状態で自分に返ってくる
ロゴが入っているデザインのもの、破れなどは正規店以外では直すことが難しいです。
正規の部品はルイヴィトンの正規店にしかありません。
これはルイヴィトンの正規店だかできることなのです。
また正規店で修理をしても買取の査定に、影響しないのも大きいメリットですね。
もし売ろうと思ったら、少しでも高く売れた方がうれしいですもんね。
正規店のたくさんのいいところを紹介しましたがデメリットもあります。
それは時間がかかること費用が高くなってしまうところです。
見積りだけで2週間ほどかかうこともあり、その後から修理を始め1か月~2カ月ほどかかる場合もあります。
正規店に修理をお願いするとベタつき部分だけではなく、ボロボロの部分を全部直してくれます。そのため費用も増えてしまいます。
ベタつき部分だけでなく細かな所も修理してくれるから、新品のような状態で自分に返ってくるのね。
そのため修理費用を抑えたい人や修理を早く済ませたい人には向かない方法です。
そんな人は革の専門店にお願いすることをおすすめします。
部分直しで費用を抑えたい人は革の専門店に頼もう
短い期間と料金を抑えて修理をしたい人には革の専門店にお願いしてみましょう。革の専門店に頼むメリットはこちらです。
- 気になる部分だけ修理が可能
- 1か月ほどで修理が終わる
- 正規店でできないと言われた修理もできる場合がある
- 料金を抑えることが可能
直したい部分だけ修理をお願いするので、費用も抑えることができ修理の見積もりから1か月ほどで修理を完了する場合が多い点も革の専門店だからできることですね。
ベタつきの部分のみの交換で、バックだと1万~2万ぐらいで修理をすることができます。
また正規店で部品がなく修理を断られた場合も革の専門店で直せる場合があります。
ロゴが入っているデザイン物の破れは革の専門店ではできませんが、それ以外なら直せる場合もあります。
革の専門店で修理をするときもルイヴィトンの素材と似た素材のもので、修理をしてくれるので安心ですね。
デメリットは自分で修理したり、革の専門店で修理することにより買取の査定に響いたり買取を断られてしまう場合があります。
また、正規店での修理ができなくなる場合があります。
革の修理店でお願いする場合は、買取や正規店で修理できなくなることもあるので、
後悔しないようにしっかり考えてから修理に出すといいですね。
ルイヴィトンはベタつきがあっても買取できる!
ルイヴィトンの財布やカバンはベタつきがあっても買取できます。ベタつきを取ることは諦めて捨てようと思った人は、買取という方法もありますよ。
新品は高く手は出せない人でも、気にならない人は中古のルイヴィトンの財布やカバンを買う人もいます。
それぐらい新品ではなくてもルイヴィトンの商品を欲しいと思う人が多いのですね。
どれぐらいで買取してもらえるのでしょうか?
ルイヴィトンの商品の状態や買取店によっても金額が変わるため参考程度ですが、2万5000円~5万ぐらいで買取りしてもらえることが多いようです。
財布の箱など残っていれば少し買取の金額が上がることもあります。もし家にある場合は是非持っていくといいですね。
ベタつきがあっても買取りできる!その理由を紹介!
その理由はルイヴィトンは世界でも知っている人が多いこと、年齢関係なく色んな国でも使われ愛されているブランドの一つだからです。
ルイヴィトンは知らない人が少ないブランドでほしいと思う人も多いため、ベタつきや傷があっても買い取ってもらえるのです。
買取のお店からすれば売れる商品なのでたくさん買取できた方がいいですね。
ルイヴィトンはもともと修理をしながら長く使えるように作られており、職人さんが丁寧に丈夫に作ってくれています。
修理をすることを計算されて作られているため正規店で修理を受けることができ、新品のような状態に戻してくれます。
また今は売っていない昔のルイヴィトンの商品がほしい人もいます。
かばんでも今と昔ではその時々で違います。その理由はその時のルイヴィトンのデザイナーさんが違うからです。
ルイヴィトン好きの人は昔のかばんでも自分の欲しいデザインの商品が、中古にしか売っていない場合はそこから購入します。
気になるところは正規店で修理すればきれいになり戻ってきます。
このような理由からルイヴィトンは多少傷があっても、ベタつきがあっても買い取ってくれるんですね。
買取ってもらうための修理は自分でするのはやめよう!
無理に自分でするのではなく、正規店に修理をお願いしてから買取りをお願いしましょう。
正規店で修理をお願いすると高くついてしまうから、できるだけ安く抑えたい気持ちはよくわかります。
少しでも高く買い取ってもらうために自分で修理をしよう。
革の専門店にベタつきだけ取ってもらってから出そう。
その行動が実は高く買い取ってもらえない原因の一つになる場合があるので注意が必要です。
自分で修理をして失敗してしまったら高く買い取ってもらえなくなってしまいます。
正規店に修理をお願いすると新品のように返ってくるだけでなく、修理証明書というものが出されるので証明になり買取アップにつながることもあります。
また買取に出すつもりの人は革の専門店に修理をお願いすることはおすすめしません。
正規店の修理の時はすべてルイヴィトンの部品で直せますが、革の専門店はルイヴィトンの部品がそろっているわけではありません。
そのため革の専門店の部品を使うことになります。
ルイヴィトンの部品とは違う部品を使う点とルイヴィトンの修理のやり方とも違うため、買取の時に影響を受けるのでおすすめしません。
いらなくなったら買取を考えている人は、修理をする場合は革の専門店ではなく、ルイヴィトンの専門店にお願いするようにするといいですね。
まとめ
- 少ないベタつきの取り方はクリーナーや重曹を使い自分でとることができる
- 時間や費用がかかるが買取りや新品のような状態に戻したい人はルイヴィトンの正規店に頼むとよい
- 早く直したい人、費用を抑えたい人は革の専門店で頼もう。
- ルイヴィトンをきれいに保つ方法は湿気をためないように風通しの良い場所で保管
- ベタつきがあっても買取ってくれるのはルイヴィトンを欲しいと思うたくさんいるから
- 高く買取ってもらうためのベタつきの取り方は正規店に頼もう
ベタつきの原因は湿気だったんですね。きれいにルイヴィトンを保つ方法は風通しの良いとこで保管!
もしベタつきがあっても取り方もわかるようになったので怖くないですね。
これからルイヴィトンのかばんや財布をきれいな状態で保管することができるようになり、悲しい気持ちになることもなくなりますね。
ルイヴィトンがべたついてきたりまだ箱のまま保管してる人は是非上の方法を試してみて下さいね。
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