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twitterのプレゼント企画で違法回避!規則とやり方を詳しく解説!!

お役立ち
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初めてtwitterでプレゼント企画を開催しようと思っているけれど、考案した企画が、違法に当たらないか不安になりますよね。

私は懸賞が好きですが、『高額な現金をプレゼント』と書かれていると、「違法じゃないの!?」と、思ってしまいます。

プレゼント企画違法行為を犯すと、2年以下の懲役又は300万以下の罰金を科せらるだけだはなく、企業は3億円以下の損失を受けます。

違法を犯したくないなら、プレゼント企画を行う際の注意点や、やり方をしっかり把握しましょう。

twitterでのプレゼント企画は、twitterガイドラインに沿って、応募できるよう、促しましょう。

そして、プレゼント企画のやり方や応募方法のテンプレートを記載しています。

夢のあるプレゼント企画を成功させ、フォロワー数と認知度を増やしましょう♪

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twitterのプレゼント企画で違法回避!無料で開催しよう

twitterのプレゼント企画では、応募要件が「無料」な場合、景品法に関係しません。

その為、「対象賞品レシート」や「商品の感想を記入」など、「購入」することを条件としてしまうと、景品法の規約に関係します。

「無料」で開催すると、「違法にならない」のは、覚えやすいですね!!

まずは、景品法をしっかり理解することを目的に、例をあげて、解説していこうと思います。

「twitterのアカウントをフォローし、リツイートして、抽選で1名様に世界1周旅行をプレゼント!」

この場合、アカウントのフォローを目的とし、リツイートする行為がプレゼント企画に応募できる条件なため、応募条件に『購入』という行為を求めません。

そのため、この場合は、無料でかつ、誰でも応募可能なので、景品法の対象にはなりません。

「抽選で10名様に現金100万円プレゼント!!」

この抽選は「誰でも」応募できて、抽選に当たれば100万円を手にするという夢を見ることができます。

twitterのプレゼント企画は無料で開催すれば、賞品が現金であっても、違法にはなりません。

応募条件が有料なら限度があることを認識しよう

応募条件を有料で行う場合は、景品法の規約にそって限度額を決めなければいけません。

景品法で、賞品1個あたりの最高額と賞品総額は下記の条件をもとに決定します。

一般景品類の限度額
  • 賞品1個あたりの最高額
    5,000円未満…取引価格の20倍
    5,000円以上…10万円
  • 賞品の総額…懸賞にかかる売り上げ予定の2%

商品を購入してもらうことが、応募条件となる場合、対象商品の金額で、賞品に使える1個あたりの最高額を決めることができます。

対象商品が5,000円未満なら、プレゼントの金額は、その20倍が賞品1個あたりの最高額になります。

例えば、対象商品が文房具やお菓子・飲料などで「200円」の場合、【200円×20倍=4,000円】になるので、賞品1個あたりの最高額は4,000円です。

また、対象商品が調理器具や小型家電などの「3,000円」であれば、賞品1個あたりの最高額は【3,000円×20倍=60,000円】となりますね。

そして、対象商品が5,000円以上の場合は、商品1個あたりの最高額は一律で10万円です。

「オーブンレンジ30,000円の購入レシートをツイートして抽選で10名様に現金100万円プレゼント!!」

商品を購入してもらって、会社の売り上げアップと、プレゼント企画で認知度をあげることが、一緒にできたら、最高ですよね。

ですがこの企画は、景品法の違法行為にあたるので注意が必要です。

オーブンレンジの価格は30,000円ですので、この場合、賞品1個あたりの最高額は一律の10万円です。

10名に現金100万円を配布したら、【10名×1,000,000円=10,000,000円】です。賞品1個あたりの最高額である一律10万円を優に超えてしまったため、景品法違反になります。

 
 

「1位は○○」「2位は△△」のように、順位ごとで優越を付けて多種多用なプレゼントを選べるようにしたいわね。

そのときは、売り上げ予定金額の2%を賞品として選ぶことができます。

例えば、200円の文房具を10,000個、売るノルマがあったら、売り上げの予定額は【200円×10,000本=2,000,000円】となり、総額200万円ということになります。

賞品総額の限度は2%なので、【2,000,000円×0.02=40,000円】となり、予算4万円以内で賞品を選ぶことができます。

準備する賞品総額を限度内に収めれば、景品法を違反することはありません。

景品法について理解できましたね!これで、プレゼント企画で違法行為を犯さずに済みますよ♪

景品法は消費者の損失を防ぐために設定された法律

景品法とは、過大景品による消費者の損失を防ぎ、質の悪いものや割高なものを買わされてしまうことを防ぐためにある法律です。

違法行為をしてしまうと、消費者庁又は、各都道府県から「措置命令」が下され、その後も違法な広告表示を継続した場合は、罰則を科せられます。

罰則内容は、『2年以下の懲役又は、300万円以下の罰金あるいは、その両方』、『法人の場合、3億円以下の罰金』です。

あなたの判断で会社に大きな損害を与え会社信用失ってしまう恐れがあります。

 
 

私の判断で会社に大きな損失を与えてしまったら大変だから、気を付けなきゃ!

1つのミスで会社の信用を失ってしまっては困りますし、損害賠償を支払うのは大変ですよね。

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twitterのプレゼント企画はガイドラインに沿って行う! 

プレゼント企画の応募規約は、ガイドラインに沿って作成しましょう。

twitterには、利用者全ての人へ向けて作られた「ガイドライン」があります。

twitterのキャンペーン実地について記載された、ガイドラインの内容はこちらです。簡単にまとめて、解説します。

  • 複数のアカウントを作成、繰り返して同じツイートをしないように注意文を明記する
  • 応募条件の中に@企業名を入れるよう、明記する
  • ハッシュタグ(#)は、関連する話題のみを使用する
  • twitterルールに従う
  • 違法行為をしていないか確認する

複数のアカウント作成、同じ文章の連続投稿は、抽選から除外されます。

それから、@を使用しないと、公平に抽選することが難しくなります。

ハッシュタグは関連のある話題のみで投稿しないと、Twitterルールに反するので、関連する話題のみに使用してください。

Twitterルールと、法律に反していないか、しっかり確認しましょう。

ガイドラインに反すると、応募してくれたユーザー側がtwitterのアカウントを凍結させてしまうことになりかねません。

ガイドラインに沿って、企画の応募内容を決めれば、違反を犯すことはないですよ♪

ユーザーのために注意事項を明記しよう!

ガイドラインには、プレゼント企画は「twitterルールに従う」という項目があります。

応募者は、twitterのルールを知らずに応募しています。そのため、ルール違反により、応募者のアカウントが一時停止になってしまう場合があります。

ユーザーのアカウントを停止することを防ぐために、注意事項を明記してあげましょう。

まず、複数のアカウントを作成させないように注意文を明記します。

応募する人は、「数打てば当たる」と思い込み、沢山のアカウントを作成して、応募してくる人がいるかもしれません。

前もって、応募広告に「複数のアカウントで応募すると、当選資格を失う」ことを明記しましょう。

次に、繰り返して同じツイートをしないように促す文章を明記しましょう。

twitterルールの中に、同じ内容やリンクを連続投稿してはいけない、という項目があります。

違反を犯すと、検索の品質を低下させる恐れがあり、twitter検索から自動的に排除されます。

キャンペーンルールとして、「1日に何度も同じ投稿して応募をすると、無効になる」と、明記してあげるといいですよ。

応募規約でユーザーに明記してもらうよう促す

当選者を決めるとき、全ての応募者を把握するために条件が必要です。ツイートを検索するツールとして、予め記載してもらう項目を明記しましょう。

公平に抽選を行うため、応募条件の中へ「@企業名を入れるよう、記載するように」と、明記しておきましょう。

単純に検索しただけでは、一部のツイートが除外されてしまいます。

投稿に@企業名を入れてもらうことで、公平にタイムラインから、すべての応募を確認できるようになります。

次に、ハッシュタグ(#)は、関連する話題のみを使用します。

#は、twitterルールで全く関係ない内容の投稿はルール違反になってしまいます。

「#企業名、#企業名プレゼント企画」のように関連する話題にするよう、推奨しましょう。

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twitterのプレゼント企画は目的を明確にしよう!!

プレゼント企画を行う目的を、フォロワー増加なのか、サービスの認知度アップなのか、明確にしましょう。

プレゼント企画の実施方法は「キャンペーン」型と「インスタントウィン」型の2つの方法があります。

  • キャンペーン
    応募期間終了後に抽選をし、当選者を決める形式
    期間中にフォロワーを増やす目的で使える
  • インスタントウィン
    キャンペーン期間中に条件を満たすと、対象者全員が賞品を手に入れることができる形式

キャンペーンタイプは、「〇月〇日までに、応募してくれた方の中から、抽選で1名様にプレゼント!」といった内容ですね。

インスタントウィンは、「1500円の商品を購入したレシートを載せて、ツイートした人全員に、300円相当の賞品をプレゼント!」のような内容です。

インスタントウィンは、購入してくれた人全員へのプレゼントなので、実際に販売したいものを購入してもらうという目的で使えます。

キャンペーン型なら、景品法に関係なく、開催できますね♪

応募方法にフォロー以外の拡散力も考える

実施方法が決まったら、次は応募方法を決めましょう。拡散させることで、多くの人が目を通すことができます。

  • フォロー+ツイート又はリツイート
  • フォロー+いいね

フォローだけでなく、ツイート又はリツイートを応募条件にすると、プレゼント企画が多くの人に参加してもらうことができます。

プレゼントの内容に惹かれて、参加する人が増えるので、どんどんフォロワーを増やすことが出来ます。

ですが、ツイートすることが恥ずかしいと思う人もいるので、気軽にプレゼント企画へ応募するのは難しいかもしれません。

それに比べて「いいね」は簡単に押すことができて、応募条件のハードルはとても低いです。

拡散力を願うなら、ツイート又はリツイートを織り交ぜましょう。

 
 

鍵付きアカウントでの参加は、当選が無効になると、表記してあると親切だな~。

私の話になりますが、twitterのプレゼント企画に限らず、友達にばれるのが恥ずかしく、鍵付きアカウントで、密かに望みをかけていました。

よくよく考えたら、鍵付きアカウントでは抽選の対象外になり、当選が無効になって当たり前ですね…。

今更ですが、プレゼント企画に鍵付きアカウントで応募していた過去の私に、「残念だったね」と慰めてあげたいです。

twitterプレゼント企画でやり方のコツは信頼感を得る!

プレゼント企画の目的が決まったら、次はやり方を説明します。

プレゼント企画のやり方が成功するかの鍵は、「信頼感を得る」とこです。

信頼感がないと、詐欺と疑われてなかなかフォロワーを増やすことができません。

twitter上でプレゼント企画を行う際に、必要な項目は以下の6点です。この6点をそれぞれ、信頼感の得る方法に乗せて解説します。

  • キャンペーン名
  • プレゼント内容
  • 当選者数
  • 応募期間
  • 応募条件
  • 当選連絡方法(手段、日にち)

この6点を意識して、募集要項に漏れがないか、ぜひ、確認してください。

信頼感を得られれば、プレゼント企画の後もフォローを外されずに、ファンを増やすことができます。

キャンペーン名と当選者数はしっかり明記しましょう!!

「何のために開催されたキャンペーンなのか」「プレゼントは何人手にすることができるのか」を、しっかり明記しましょう。

あなたの会社を知らない人は、「何が目的なのか」「何のプレゼント企画なのか」と考えるでしょう。

無記入のままだと、不審感がつのり、なかなか応募できません。

また、当選者数を明記しないと、「このプレゼント企画は嘘かな?」と思われてしまいます。

当選人数が多いと、応募者に「あたるかも♪」と、夢をみせることができますね。

そのため、しっかり、キャンペーン名と当選者数を明記しましょう!

応募期間と当選連絡方法を明記しましょう!!

プレゼント企画では、「応募期間がいつまでなのか」、「当選の連絡方法は何なのか」しっかり明記しましょう。

応募期間は、長いと「レア感」がなくなってしまいますし、短いと拡散前に終了してしまいます。

そして、応募期間を記入しないと、すでにキャンペーンが終わったと思われてしまい、応募者を集めることができないのも理由です。

そして、応募者は当選日時がしっかり明記してあれば、常にスマホをチェックせずに済むので、親切ですね。

また、当選方法がダイレクトメール(DM)なのか、コメント欄なのか、しっかり明記しましょう!

応募者の気持ちを考えて、細かいところまで明記してあげると、信頼感も得やすいですね♪

プレゼント内容は詐欺だと思われないものを選びましょう!

聞きなれない中小企業が、いきなり高額なプレゼント企画を行っても、不安になることがありますので、このやり方はおすすめしません。

プレゼント内容ですが、大企業なら信頼が高く、高額なプレゼントを発表しても、必然的に人が集まります。

もし、フォロワー数が少く、無名なアカウントがいきなり100万円プレゼントをしていたら、応募しますか?恐怖感が強いですよね。

詐欺だと疑われてしまいそうです。まず最初は、小さなプレゼントから初めてみるといいですよ。

 
 

これ、もらっても嬉しくないわぁ~。

「小さなプレゼント」と言ってもある程度喜ばれる賞品でないと、あなたも「応募したい!!」とは、思いませんよね。

まずは、自分だったら…何をもらったら嬉しいかを考えましょう!

応募条件はしっかり事前に決めておきましょう!!

「フォロー&ツイート」、「フォロー&リツイート」、「フォロー&いいね」など、事前に応募条件を決めておきましょう。

条件を満たした人の中から、抽選で選出する旨を明記してください。

応募条件をしっかり明記しておかないと、応募者は何をすればいいのか疑問が浮かんでしまいます。

応募条件がフォローだけだと、このプレゼント企画を知らない人も抽選に参加することになってしまいますよね。

応募した記憶がないのに、急に「当選」のDMが届いたら、どうでしょう。

そのため、応募者がしっかり「応募した!」と、認識できる形にしましょう。

公平に抽選するなら専用ツールを使用しましょう!

安心してもらえるように、twitter専用のルーレットアプリを使うことをおすすめします。

プレゼント企画を応募する側の心理として、「賞品は、本当にもらえるのか?」「個人情報だけが取られるのかな?」「詐欺かな?」と、思ってしまうものです。

抽選アプリは、利用にあたっての注意事項がとても多いので、信用を得られるツールです。

アプリは、「ルーレットX」「あたるぞ」「あたれら」が有名です。

有料版や無料版があり、リツイート量の制限や、選出方法が変わります。

抽選が終わったら当選者をツイートして信頼感を得る

抽選が終わったら、プレゼントを発送する準備にはいりますが、ここで絶対に忘れてはいけないことがあります。

発送前に当選者をツイートで発表しましょう。当選者を発表することで、信頼感を高めることができます。

また、次回のプレゼント企画についても明記すると、プレゼント目的でフォローしてくれた場合、フォローを外されずに継続させることができます。

テンプレートを使ってプレゼント企画を進めよう!

上の6点を意識して、テンプレートを作成しましたので、ぜひ、参考にして作成してください。

テンプレート(例)

『〇〇主催、キャンペーン企画』
〇〇〇〇を抽選で〇名様にプレゼント!
応募期間、〇月〇日〇時まで
応募方法
①〇〇(@〇〇)をフォロー
②ツイート又はリツイート(ツイートには必ず@〇〇と記入)
抽選発表はDMにて〇日〇時頃発表します!
#〇〇主催、キャンペーン企画 #プレゼント

twitterは、140文字という文字制限があるため、なるべく簡潔に詳細を明記しなければいけません。

もし、必要な内容が伝えきれない場合は、画像に詳細を記入するといいですし、プレゼント企画を目立たせることができますよ!

プレゼント企画って、応募する側はとってもワクワクします!!

あなたのプレゼント企画が成功することを願っています♪

まとめ

  • プレゼント企画は「無料」で開催すると景品法に関係しない
  • 景品法とは、過大景品による消費者の損失を防ぐための法律である
  • 違法をすると「2年以下の懲役又は、300万円以下の罰金あるいは、その両方」、「法人の場合、3億円以下の罰金」が科せられる
  • 募集要項に消費者の出費があった場合、5000円未満は取引価格の20倍、5000円以上は10万円以下での賞品でないと違法である
  • プレゼント企画はtwitterのガイドラインに沿って行う
  • 目的を明確にしてプレゼント企画の応募要件を決める
  • プレゼント企画をは信頼感を得ることが大切である

プレゼント企画は違法になるか、ならないかは、賞品の種類ではなく、応募条件に「購入」が絡むかどうかということですね。

違法を回避した際は、twitterのガイドラインに沿って、プレゼント企画を行いましょう。

プレゼント企画は、目的を明確化させて進めて行くといいです。

そして、応募者の信頼感を得て、フォロワーを減らさず、増やし続けていきましょう。

twitterでフォロワーからの信頼を得て、ファンを沢山つけると、売り上げが向上し、あなたの業績は、うなぎ上りですね♪

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