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スピーチのネタを高校生向けに紹介!困ったらテーマから考えよう 

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高校生は勉強以外にもいろんなことに挑戦できる大切な時期です。

例えば生徒会長は朝礼や全校集会、入学式などのイベントでスピーチをする機会が多いですよね。

毎回同じようなスピーチをしていると、聞いている人たちは退屈に感じてしまい、あまり耳を傾けてもらえなくなってしまいます。

そんなあなたに高校生向けにスピーチするネタを考えるポイントと例文を紹介します。

私は高校生の時、先生の話は退屈であまり頭に入ってこないのに、先輩のスピーチは興味を持って何を話してくれるんだろうと耳を傾けていたなーと思い出しました。

同世代の話す事って自然と興味がありますし、悩みや憧れも共感できると聞き入ってしまいます。

スピーチのネタを考えるコツをつかめば、毎回どんな反応が返ってくるかと話すのが楽しみになりますね♪

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スピーチのネタ切れ高校生必見!原稿の作り方

スピーチを何度も経験するうちに、「何を話せばいいんだろう」とネタに困ることがありますよね。

高校生の中でもスピーチをする機会が多いあなたは、話のパターンを決めておきましょう。

スピーチをする時は話すパターンを決めて考えると原稿をつくりやすくなります。

その中に自分の経験をおり混ぜると、聞く人は興味を持って耳を傾けてくれるようになりますよ。

  • 自分の身近なエピソード
  • 雑学や時事ネタ
  • 大学受験や勉強について
  • 自分の目標や将来のやりたいこと

掃除をした時に便利だったことを紹介したり、旅行に行ってきた時の話、近所のスーパーや通学中見たり聞いたりして感じたことをネタにします。

身近な事から自分が思った事、こうした方がよかったなど、自分の考えや意見を話しましょう。

スピーチをする日が何の日なのかを調べたり、季節の雑学を話せば、その日に合わせた話ができますよ。

また、ことわざやその時注目されているスポーツ選手など情報をからめて話をするのもいいですね。

高校生ならではのネタとして、就職する時に役立つ科目や、現在の受験事情がどうなっているかなど、自分も気になることを調べて話をすれば一石二鳥ですね。

新しい学年の始まりには自分の目標や将来やりたいことなどを話すと、聞いている側も自分の目標を考えるきっかけになります。

このように話しのパターンを考えておくことは、ネタ困った時には助かります。そして、日常生活の中でのネタ探しもしやすくなりますよ!

高校生にスピーチする時の例文を紹介

高校生に向けてスピーチをするとしたら、私だったらこんな話をするかも!?という例文をご紹介します。

みなさん、一緒にいると心が落ち着く友達はいますか?学生時代の友達は宝だと聞いたことがあります。

私は実際、母に「大人になると気遣いの必要な付き合いが増えて、一緒にいてホッとする気楽な友達ってなかなかできないものだ」と言われたことがあります。

子供や仕事を通じた付き合いは色んな大人の事情が絡んで「友達」とは言えない距離感があるのだそうです。

そんな母の話を聞いて、私たち高校生は一生の宝物のような友達を作れる最高の時期だということに気が付きました。

みなさん、ぜひ色んな人と話してみて、気の合う友達を見つけてみてください。残りの高校生活と未来の人間関係がとても素敵なものになるかもしれません。

こんな風に自分の経験からスピーチをすると、話に興味を持って感情移入しやすくなりますよ。

高校生活という青春真っ只中にいるあなたが今しかできないことをたくさんの生徒に伝えれば、共感してくれる人も多いでしょう。

高校生向けにスピーチをするなら、高校生のネタを話すのはとってもおすすめです。ぜひ参考にしてみてください♪

テーマ別に考えるとバリエーションが広がる

スピーチのネタは、身近にも色んなことがあると思います。しかし、いざ話をしようと思うと考えがまとまらず、何を話そうか迷ってしましますよね。

スピーチのネタに困ったら、テーマ別に考えるとバリエーションが増えておすすめです。

まず、好きな事や苦手な事、今の自分の話、過去の思い出、未来の自分、学校生活についてなど、大きなテーマを決めます。

その後、さらに細かいテーマを決めるといろんなパターンのネタができますよ。

  • 好きな(得意)ものについて・・・教科、食べ物、有名人、色、趣味、言葉など
  • 最近〇〇なこと・・・最近ハマっていること、最近困っていることなど
  • 現在について・・・頑張っていること、今一番欲しいもの、今の自分の状況など
  • やってみたいこと・・・夏休みにやりたいこと、大人になったらやりたいことなど
  • 目標・・・今年の目標、学期の目標、合唱祭に向けて、試験に向けてなど
  • 楽しかったこと・・・修学旅行、宿泊学習、夏休み、小さい頃の思い出など
  • 将来について・・・〇年後の私、〇才の私、将来なりたいものなど
  • 学校生活について・・・このクラスが好きな理由、先輩(後輩)に感謝していることなど
  • もし〇〇だったら・・・宝くじが当たったら、人生最後の1日だったら、無人島に持っていくならなど

まず、自分自身を知ってもらいたいなら「好きなもの」や「最近のこと」などについて考えます。

そしてさらに「教科」や「食べ物」など詳しく話したいテーマを決めましょう。

今の自分について話したいなら「最近ハマっていること」や逆に「困っている事」、「今」頑張っている事、「今」一番欲しいものという風に「今」の事をテーマにします。

そして、今後やってみたいことや目標について話したいなら、「夏休み」や「大人」などやってみたい時期を設定しましょう。

目標を語るなら、頑張りたいことを具体的にして話すとテーマがしぼられて話がまとまりやすくなりますよ。

過去の事を話すなら「修学旅行」などの学校行事や「小さい頃の思い出」など、昔のエピソードをテーマにしましょう。

将来の夢や未来の事こと、学校生活の中で感じたことなどをテーマにしたり、「もし〇〇だったら」と想像して話をするのも面白いですよ。

今の自分について話すのもいいですが、私が聞き手なら「ありえない設定の出来事が起きたらどうするのか⁉」という仮定の話は聞いてみたいなと思います。

どんな話をしたら聞き手に楽しんでもらえるか、テーマ別にネタを考えるのも面白いですよ!

ぜひ、この機会にいろんなテーマで考えてみて下さい。日常的に会話をする時のネタにも役立ちますよ♪

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スピーチのネタを1分間にまとめよう!目安は300文字

スピーチは限られた時間しかありませんよね。その短い時間の中で要点をまとめて聞き手に伝わるようにしなければならないのです。

長くなると聞き手が飽きてしまい、途中から耳に入らなくなってきてしまいます。話を最後まで聞いてもらえる時間に、スピーチの内容をまとめます。

集会や授業の発表でスピーチをする時は1分間を目安に話をまとめましょう。文字数にすると300文字くらいがちょうどいいですよ。

実はこの1分間、300文字の目安は社会人になって朝礼などでスピーチをする時にも同じなんです。

高校生のうちから情報をまとめて短い時間で話をするスキルを意識することができれば、社会人になった時にもきっと役立ちますよ。

時間を決めずに原稿を考えてしまうと、「これも話したい」「これも話した方が伝わるかな」と思ううちに要点がどこなのかわからなくなってしまいます。

私は友人や家族に自分のエピソードを話している途中に余計な情報を入れすぎて、話の着地点を見失うことがあります(笑)

1分間の中で話を順序立ててする訓練は、日常の会話の練習にもなるな!と思いました。

ちなみに3分間スピーチの原稿を書くときには900字が目安だそうです。もう少し長めに話す機会があったら、参考にしてください。

高校生のあなたが毎日見たり聞いたり、考えたりすることはきっと「聞きたい!」と思っている人がたくさんいますよ。

スピーチのコツを知れば、きっとたくさんの人に届きますよね。あなたの経験が誰かの心を動かすかもしれませんよ!

原稿は起承転結を意識して作成しよう

スピーチのネタを見つけて内容が決まったら、どんな流れで話すか考えますよね。

話の組み立ての基本となる「起承転結」という言葉は、小学校や中学校の国語の授業でも聞いたことがあるのではないでしょうか。

スピーチの原稿も話の冒頭にテーマについて話し、聞き手に呼びかけ、自分の考えを伝え、最後に話を結ぶ「起承転結」を意識して作成しましょう。

「起」は話の導入となる部分です。ここで今回どんな話をするのかを発表しましょう。

次に「承」の部分で自分のエピソードを交え、問題提議や聞き手の共感を得るように語りかけます。

そして、「転」の部分で自分の意見や考えを述べるのです。このテーマについて自分がどうな風に感じたのかを話しましょう。

最後に「結」の部分で、もう一度テーマについて呼びかけて、話を締めるのです。

このように流れを作って話をすると聞き手側も話が耳に入りやすくなりますよ。

内容をまとめる文章の流れはこんな感じです。参考にしてみてくださいね。

  1. 冒頭にテーマに沿った自分の経験を話す
  2. 冒頭の経験から学んだことや感じたことを話す
  3. この経験をどのように活かしたいを伝える

そこに面白エピソードやほっこりエピソードが入るとさらに聞き手を楽しませることができますね。

毎回どんなエピソードが飛び出すか楽しみにしているファンができるかもしれません♪

たとえば、終業式に12/22の「冬至」についてスピーチをするとします。

私なら高校生の皆さんにはこんな風に話しますよ。よかったら参考にしてみてください。

だんだん寒さも厳しくなり、今年も終わりに近づいてきましたね。

12月22日は「冬至の日」です。冬至は「一年の中で一番昼の時間が短く、夜が長くなる日」です。

日本には昔から冬至の日に柚子湯に入ったり、カボチャを食べる風習があります。

柚子湯に入ると体が温まり、カボチャを食べると風邪をひきにくくなると祖母から教えてもらいました。

柚子湯は柚子をガーゼで包み、湯船に浮かべて入るそうです。

寒いこの時期には風邪をひきやすく、体調を崩してしまう人も多いのではないでしょうか。

そんな時期に風邪をひきづらくする風習を考えた昔の人はすごいですね。

夜が長く寒い「冬至」には、柚子を浮かべたお風呂にゆっくり入り、カボチャを食べて、新学期に元気に登校できるように体調管理をがんばりましょう。

スピーチしたその日に関連することを話すと、ちょうどその時期にマッチした話ができます。

「私もやってみよう」「こんなエピソードがあったんだ」と関心度もあがりますよね。

実際に私も柚子湯の話は何度か学校でも聞いたことがあり、家でガーゼを巻いてお風呂に浮かべたことがありますよ。

こんな風に自然とあなたのスピーチが聞き手の知識にインプットされたらいいですよね!

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スピーチのネタを授業でするなら身近な事がおすすめ!

授業で突然先生に「明日一人1分間スピーチをしてもらいます」なんて言われても、何を話したらいいか困ってしまいますよね。

そんな高校生のあなたに、スピーチのネタを例文でご紹介いたします。聞く人は話す人の実体験に引きつけられますよ!

まずは、自分は「朝ごはんを食べる派だ」というネタで例文を作ってみました。

みなさん、朝ごはんは食べてきましたか?

朝ごはんは食べる人と食べない人がいると思います。私は時間がなくても朝ごはんは食べる派です。

なぜなら、朝ごはんを食べないと頭が働かないので授業にしっかり集中できないし、貧血になったり、熱中症になったりするリスクもあるからです。

朝ご飯を食べないと体が頑張って栄養を蓄えようとするため、太りやすくなるという事を聞いたこともあります。

私は前に朝ごはんを食べずに学校に来たことがあります。その時は空腹とお腹の音がなってしまう恥ずかしさで、授業に集中できませんでした。

だから、私は朝ごはんは食べる派なんです。みなさんも高校生活を元気に充実して過ごせるように、朝食を食べることをおすすめします。

こんな身近なエピソードはいかがでしょうか。何も思いつかない時には生活習慣は話しやすくておすすめですよ。

次に、「大学生になったらやりたいこと」についての例文を紹介します。

この間いとこのお姉さんに会った時、大学生になったら夏休みが2カ月もあると教えてもらいました。

この長い夏休みに、私は海外留学をしてみたいと思っています。

理由は2つあります。一つ目は大好きな英語で実際に会話をしてみたいから。二つ目は自分の知らない世界に行って異文化に触れてみたいからです。

大学を卒業して社会人になったら、長い期間休みをとって留学をすることは難しくなります。

学生うちに時間を大切に使って、かけがえのない経験をしたいです。

皆さんは高校を卒業したら何をしたいですか?やってみたいことを考えるとわくわくするのでぜひ考えてみてください。

高校生のスピーチのネタなら、将来やってみたいことなんかもいいですね。自分の夢を語りつつ、聞き手がワクワクするように、自分の気持ちを伝えてみましょう。

授業で大勢の前で話をスピーチをするのは、緊張しますよね。

私は短い自己紹介でもドキドキしてしまって、自分の順番が回ってくるまで他の人の話は全く覚えていないほどでした(笑)

でも、この経験は社会にでたらとっても役立ちますよ。自分の事をクラスの人に知ってもらうきっかけにもなるので、ぜひ楽しんでやってみてくださいね♪

授業で英語のスピーチをする場合の原稿の作り方

最近では日本でも英語教育のスタートが低年齢化し、小学校高学年くらいから英語の授業が入っています。

高校生の授業も文法だけでなく、スピーキングやライティングの強化もされ始めているようです。

英語の授業でスピーチをするように言われてもネタ作りの基本は変わりません。日本語で原稿を作りそれを英訳しましょう。

なぜなら、英語の授業でスピーチをする目的は「英語を話す練習」だからです。

自分の英語力やスピーチのネタ作りに自信がなければ、身近な話題を選ぶようにしましょう。

最初からうまくいく人は少ないので、簡単な内容でもやってみることが大切ですよ。

  • 自分の夢(My dream)
  • 学んだこと(Learnd)
  • 学校生活(School life)
  • 尊敬する人(My respect)
  • もしも〇〇だったら…(What if…)

英語が得意で少し難しい問題を取り上げたい場合は、「社会問題」「環境問題」「歴史」など、自分の興味のある分野をリサーチして発表するのもいいですね。

授業で英語スピーチをすることをきっかけにコツをつかんだら、毎日2分間の英語スピーチチャレンジをするとスピーキングの上達につながります。

人間は30日続けると習慣化すると言われているそうですよ。簡単でもいいので続けることが大切なんです。

私は「英語を勉強しても日本にいたら使う機会がないし…。」とあきらめていましたが、英語のスピーキング練習はこんな風にできるんですね!

これからのグローバル社会で役立つこと間違いなしですね!どんな授業も意味があると信じて楽しく前向きに取り組めるといいなと願っています。

まとめ

  • 高校生の中でスピーチをする機会が多い人は、原稿パターンを決めよう
  • 原稿パターンを決めておくと、ネタ探しがしやすくなる
  • テーマ別にネタを考えると、バリエーションが広がる
  • スピーチのネタは1分間、300文字を目安にまとめよう
  • ネタが決まったら、「起承転結」意識して原稿作成をしよう
  • 突然授業でスピーチをすることになった、慣れていないあなたは、身近な話題がおすすめ
  • 英語の授業でスピーチをする時は、日本語で考えて英訳する
  • 英語スピーチの目的は、スピーキングの上達なので、内容は身近なものがおすすめ
  • 短い時間内に要点をまとめて話すのは、社会人になっても役立つ

高校生は大勢の前で話をする機会はそれほど多くなく、スピーチはすごく緊張することだと思います。

しかし、聞いているのは先生と同じ学生のみなさんです。きっと温かい視線で聞いてもらえることでしょう。

社会人になったら、自分の意見を相手に伝えなければならない場面が増えてきます。あなたのこの経験はきっと将来につながりますよ。

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